本命の彼女がいる男性に、ただのエッチ友達として
キープされていることが分かって悔しい思いをしてはいないでしょうか。
彼女いる男性とのセフレとしての関係をきってから、
新しい出会いを探すことが、自分にとっての本当に幸せな恋愛に踏み出す第一歩になります。
彼への未練を断ち切り、新しい出会いを探すまでどうやって気持ちに整理をつければいいか、
綺麗に別れる方法はどうすればいいのか、といった悩みを解決します。
■彼が一番だという気持ちにけりをつける
エッチ友達としての関係や、今の彼に対して依存する気持ちが、
潔く別れようとする行動を邪魔していないかどうか考えてみてください。
普通の恋愛でもセフレ相手でも、相手に対して愛着が生まれると、
その人以外には考えられないという思い込みも定着しやすいです。
もしくは、常にドキドキするような刺激的な体験をいつも求めていて、
セフレスパイラルから脱却できない場合もあるでしょう。
いざ会わなくなると、
寂しい感情や空虚感に襲われるのを恐れて、別れに踏み切れない心理もあるかもしれません。
気持ちにけりがつかないのは、だらだらと体の関係が続いているのが原因の可能性もあります。
ドーパミンというホルモンの影響で、セックスによる快感は何度も反復したくなる中毒性を持っています。
そのため、気持ちのコントロールもうまくできなくなっているのです。
いったんセフレとの距離を置けば、
雰囲気に流されたり振り回されることなく、冷静な気持ちを取り戻せてくると思います。
恋愛感情は無くても、身体が離れられないというケースの多くは、これで解決するのではないでしょうか。
■セフレ以外で自分の寂しさを満たす
彼と別れた後に、すぐに自分の寂しさを満たしてくれる男性が現れる
という都合のいいことは簡単には起こりません。
せっかく今の彼との関係に決着をつけても、また不安な気持ちに付け込まれて悪い人に騙される恐れもあります。
寂しさを埋めるには異性関係に限らず、ペットを飼ってみるとか、趣味関係で語り合える友人をつくる、
新しい場所に出かけて人々と交流する、といった行動で解決するかもいれません。
セックス友達に依存しがちな人は、親子関係に問題があり、根底にある承認欲求や愛情欲求が満たされず、
不安定になったり他人と距離を置きがちな傾向もあるようです。
子供のころから家族に対しても不満や寂しさを感じていたと思いあたったら、
カウンセラーに相談してみる必要があるかもしれません。
自分の本音を吐き出すことで、行動や依存心の裏に隠れていた原因が突き止められれば、
スッキリして自分自身の不安定な感情にも振り回されなくなります。
■躊躇いを捨てて新しい出会いを掴む
彼はすでに、自分とは別に彼女を持っているのですから、
自分も他の男性と付き合っていけない理由はありません。
すでに彼女がいるにもかかわらず束縛してきても、それは一方的な関係にすぎません。
相手を諦めさせるためにも、自分に新しく好きな人ができたと、はっきりと告げるべきでしょう。
連絡がしつこいときには、携帯電話の番号を変更したり、ときには住まいを変えざるを得ないかもしれません。
トラブルを抱え込まないように、
別れるときにもめたら他の人にも相談をして円満な解決をサポートしてもらいましょう。
まだ完全に割り切れない状態が続いていても、どんどん他の男性に目を向けてみてください。
新しい恋が始まれば、今の曖昧な状態への未練も薄くなるのではないでしょうか。
■自分から男性に声をかけてみる
女性としては、男性から告白されたり、デートに誘ったり、リードをしてほしいという願望があります。
しかし、昨今の奥手な男性が多い状況では、待っているだけでは新しい出会いを掴むのは難しいです。
声をかけてくるのは下心の強い男性ばかりなので、一部の肉食系の男性に、
多数のセフレが集中している状態とも言えるでしょう。
特に若い男性の間では、自分から異性に声をかけられないという人も増えているので、
女性側も積極性を持たなければ恋愛は始まりません。
遊び慣れをしていない若い女性は、口説き上手な男性が現れるとなびいてしまうこともよくありますが、
本当に自分の事を大事にしてくれそうな男性なのかを冷静に見極めましょう。
遊び人の男性を見分けるには、上の世代の女性の経験が参考になります。
恋愛に夢を観がちで純粋な若い世代では気づかない、シビアな目線も持っていますので、
客観的で冷静な意見として頼りになるはずです。
男性から迫られて迷っているときには、身近にいる年上女性に相談して、
誠実そうな男性かどうかアドバイスを貰ってみることをおすすめします。
■まとめ
今のセフレに対して多少未練が残っていても、いったん新しい出会いへと踏み出せば、
不思議なくらいにさっぱりした気持ちになると思います、
男女の関係は一度はまりこむと夢中になっている間は容易には抜け出せませんが、
目線や行動を少し変えれば、出口は目の前に見つけられるでしょう。
この記事へのコメントはありません。