最初からセフレとして男性と関係が続く場合もありますが、「私って本命じゃなかったの?」、「もしかして私はセフレかもしれない…」と、いまいち男性と自分自身の関係がわからない女性もいますよね。
自分自身がセフレなのか本命なのか、はたまた浮気相手なのかわからないといった悩みを抱えている女性は色々な異性との関係が存在する今の時代には少ないかもしれません。
しかし、ある日、今まで本命だと思っていたのに何だか自分に対する彼の態度がおかしいと感じた時、不安に感じてしまうものです。
セフレの態度|男性がセフレ・本命・浮気相手に取る態度は違う!
セフレと本命・浮気相手に男性が取る態度はまったく違うと言えます。
なぜならそもそもセフレと本命・浮気相手では感情の入れ方が異なるから。
まずは、セフレと本命・浮気相手の定義について見ていきましょう。
立場 | 男性の感情 |
---|---|
本命 | 恋愛感情があり、本気 |
浮気相手 | 恋愛感情はあるが、本命への愛情よりは劣る |
セフレ | 恋愛感情が無い |
セフレと本命・浮気相手は男性にとってどんな違いがあるかこの表からよくわかりますよね。
そもそも、男性がそれぞれの立場の女性に対してもつ感情が異なるため、当然ながらそれぞれの女性へとる態度も異なるのです。
それでは、次項で詳しくセフレと本命・浮気相手に男性が取る態度の違いについて見ていきたいと思います。
セフレと本命・浮気相手に男性が取る態度の違い12選
紹介したように、男性はセフレと本命、浮気相手の女性に対する態度はそれぞれ異なります。
そこで、それぞれの立場の女性に対して男性はどのような態度をとるのか具体的な例を紹介していきましょう。
連絡頻度が違う
女性がセフレか本命、はたまた自分が浮気相手なのかは連絡頻度によってすぐにわかると言っても過言ではありません。
基本的に、セフレであれば男性は会う時にのみ連絡をします。
何ならLINEなどであなたから男性へ連絡したとしても、セフレであれば男性はなかなか返事することはなく、既読スルーも未読スルーも日常茶飯事です。
一方、本命や浮気相手へは頻繁に連絡します。
特に、本命の女性に対しては大した用事もないのに連絡をすることも多く、女性から連絡があれば男性は返事をするのが一般的。
浮気相手の場合は「付き合って」最初のうちは頻繁に連絡するのですが、徐々に連絡頻度は減ってくる傾向が強めです。
立場 | 連絡頻度 |
---|---|
本命 | 連絡頻度は高い |
浮気相手 | 最初のうちは連絡頻度は高いが徐々に減ってくる |
セフレ | 連絡頻度は低い |
浮気相手に対しては本命よりも連絡頻度が最初のうちは高いケースも多いです。
しかし、本命の大切さに気づいたり、浮気相手と過ごすことに飽きたら連絡頻度は低くなります。
また、セフレに対しては非常にあっさりした態度。
あなたがセフレか本命か浮気相手なのかは連絡頻度ですぐわかるということがよくわかりましたよね。
お金のかけ方が違う
セフレと本命、浮気相手の違いは、男性のお金のかけ方でもわかります。
立場 | 男性のお金のかけ方 |
---|---|
本命 | おごったりプレゼントをあげる |
浮気相手 | おごったりプレゼントもするが、飽きたらお金をかけなくなる |
セフレ | 基本的には割り勘、プレゼントはなし |
男性は本命にはもちろん、本命にしたい女性や浮気相手にハマっている時にはデート代や食事代を奢ることが多いものの、セフレに対しては基本的にお金をかけることはありません。
セフレとのホテル代をたまに持ってくれることはあるかもしれませんが、これも基本は折半。
最低な人であれば、お金を払いたくなくて毎回なんだかんだ言い訳をしつつ女性へ全額支払わせるタイプもいます。
一方、恋愛感情があり、大切だと思う本命の女性やハマっている浮気相手には良いところを見せたい思いもあり、おごったり、割り勘でも男性の方が多めに払ったりといったことをします。
1円単位まできっちり割り勘するような男性を女性が快く思うわけがないと男性もわかっていますし、好きな女性を喜ばせたいので男性は支払うのです。
セフレとはただセックスできれば良いので、かっこいいところをわざわざ見せる必要はありません。
嫉妬の有無
本命にはもちろん、浮気相手にも嫉妬する感情を男性は持っていますが、セフレには持っていません。
立場 | 嫉妬の有無 |
---|---|
本命 | 〇 |
浮気相手 | △ |
セフレ | X |
ハッキリ言ってしまうと、セフレはいくらでも変わりがきく存在です。
別にあなたでなくてもセックスの相性が良く、自分が求めるようなセックスができれば男性にとっては誰でも良いといえます。
何なら、性癖によっては女性でなくても良いわけです。
そもそも恋愛感情がないのでセフレが他のセフレがいることや本命がいる話を聞いても男性は嫉妬しません。
一方、本命には当然嫉妬します。
本命には恋愛感情があるだけでなく、なかなか女性のことを好きにならない男性にとっては一生に一度の相手ともいえる存在になることだってありますよね。
そんな相手が他の男性と二人だけで会うと事前に聞いていても、二人の姿を想像するだけで嫉妬心が生まれますし、自分の知らない男友達の話をされるのもあまり良い気持ちはしないものです。
また、浮気相手に関しては微妙なところ。
浮気相手に本気になりかけていたり、本気の時には嫉妬することはもちろんあります。
しかし、浮気相手が他の男性の話をした時に「なんで他の男の話なんかするんだよ!」と言ってくる男性は嫉妬というよりも「浮気相手のくせに」と女性を下に見ているか、「別の男に負けたらオレの立場がない」といった自分勝手な気持ちを抱いていることが多いです。
キスのやり方が違う
一般的に、本命の彼女や付き合い立ての浮気相手とはキスやハグといったスキンシップも楽しみたいと思う男性は多いです。
しかし、セフレに対してはそういった気持ちを持つことはあまりありません。
極論を言ってしまうと、「ただ入れられればいい」とか、「さっさと気持ちよくなりたい」といった考え歯科持っていないので、セフレとのキスはどうでも良いのです。
本命の彼女とは丹念に時間をかけてキスを楽しみますし、浮気相手とも最初のうちは好きでたまらないのでキスやハグをします。
しかし、セフレに対しては軽いキスをする程度、もしくはキスすらしないことも少なくありません。
自分がセフレか本命なのかわからない状況であれば、男性のキスの仕方やキスの有無で自分の立場を理解することができます。
記念日を祝うか祝わないか
カップルであればお互いの誕生日や付き合って1年記念日といった感じで、色々な記念日を祝うことは多いですよね。
浮気相手の場合、誕生日を祝うことはあっても付き合った日を祝うことはないケースも少なくありません。
なぜなら男性が女性と付き合っているといった場合、付き合った記念日が通常はありますが、男性が女性のことを浮気相手ととらえている場合は付き合っているといった感覚が無いからです。
セフレの場合も当然記念日はないので記念日を祝うことはありませんし、お互いの誕生日を祝うこともありません。
立場 | 誕生日 | 付き合った記念日 | 昇進・昇給 | 引っ越しなど |
---|---|---|---|---|
本命 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
浮気相手 | 〇 | △ | △ | △ |
セフレ | ⅹ | ⅹ | ⅹ | ⅹ |
誕生日や記念日以外にも、二人で過ごす中では昇進や昇給といった仕事に関するお祝いごと、また、引っ越しや念願の資格取得など、様々な祝いごとがありますよね。
しかし、ご覧の通りセフレの場合はどんな時にも一切記念日を祝うことはなく、浮気相手にしても本命との差は歴然といった感じになります。
「付き合おう」と言われたか言われていないかの違い
立場 | 言葉の有無 |
---|---|
本命 | 〇 |
浮気相手 | △ |
セフレ | X |
本命の女性は男性にとって大切な存在です。
大切に思う相手に対して男性は「自分のものにしたい」、「誰にも渡したくない」といったふうに考えるものです。
そのため、本命の女性に対しては「好きだ」、「付き合ってくれ」といった言葉を伝えて「自分のもの」にします。
ちなみに、浮気相手に対しては「オレのものだからね」とか「他の男とは会うな」といった束縛チックな発言はするものの、「付き合ってほしい」、「彼女になってほしい」といったダイレクトな言葉は避ける傾向が強いです。
なぜなら本命に浮気相手の存在がバレて問題になった時の「守り」として浮気相手には付き合ってほしいと伝えないこともありますし、浮気相手のことをただの浮気相手としか思っていないため。
一方、セフレに対しては浮気相手以下の扱いです。
当然「付き合おう」なんて言葉は出てくることはありません。
また、「オレのものだから」といった束縛するような発言も皆無。
むしろ、女性が他の男性の話をしても何とも思わない、もしくは、「これからセックスしようとしているのに気分を下げないでほしい」といった自分勝手な考えを持ちます。
そもそも、先述したようにセフレに対して一切の恋愛感情を男性は持っていないため、セフレを独占しようといった気持ちがないのです。
プライベートな話をするかしないか
恋人同士であれば、彼がどこで働いていてどこに暮らしているか、またどんな趣味を持っていてどんなことが得意なのかといったことは知っていますよね。
それは、男性が好きな女性に「自分のことを伝えたい・知ってもらいたい」と思っているからです。
逆に、女性も好きな男性には自分のことを知ってほしいので自分のことを自然と話してしまいますよね。
しかし、セフレにプライベートな話をすることはほとんどありません。
セックスだけの関係であるセフレに対して自分のことを知ってほしいと思うこともなければ、面倒なことを避けるためにあえてプライベートな話を避ける男性が多いです。
また、浮気相手に対して誕生日や趣味、また職種に関することは話したとしても、どこの企業で働いているのか、どこに住んでいるのかはトラブル回避のために話さないケースもあります。
彼に関することを聞こうとしていつもはぐらかされるようであれば浮気相手の可能性が高いですし、彼のことを聞いただけで「そんなこと聞く必要ある?」といった感じで返答された場合、あなたは彼にとってセフレである可能性が高いです。
デートの有無
言ってしまえば、一般的にセフレはセックスをするだけの存在です。
そのため、男性にとってはセックスができればそれでOK。
セックス以外のことを求めるセフレに対しては面倒だと感じることもあります。
しかし、彼女や浮気相手の場合、セックスだけができればいいというわけではありませんよね。
彼女はもちろん、関係が始まったばかりの浮気相手とはセックスだけでなく、デートを楽しみます。
どこかにショッピングへ行ったり、映画を見たり、食事へ行くといったことをした先にセックスがついてくるものです。
もちろん、関係が長くなるとセックスだけのために会うこともありますが、逆にセックスはなしでデートだけを楽しむ日もあります。
デートをすることでお互いの気持ちがより近づくこともあれば、新たな発見が生まれることもありますよね。
セフレとは気持ちのつながりを求めていませんし、新たな発見があったところで…と言った感じなのでデートをする必要もなく、無駄なお金をかけたいとも思いません。
毎回会う時はデートをすることもなく、食事や飲みに行くといったこともなく、会ってすぐにホテルや自宅へと直行してセックスをしている場合は完全にセフレだと思って良いでしょう。
思い出を作ろうとするかしないか
恋人同士の場合、たとえば一緒にディズニーランドへ行ったら楽しかった時間を思い返すために写真を何枚も撮ろうと思いますよね。
お互いに行ったことのない場所へ旅行した場合には、名所ごとに最高のツーショットを撮影しようと張り切ってしまうでしょう。
しかし、浮気相手やセフレの場合、思い出を作ろうとすることはありません。
それどころか、思い出を作ることを拒否する男性が多いです。
浮気相手の場合、写真なんて撮ってしまったら浮気をしている証拠になってしまいます。
危機感の薄い男性であれば浮気相手ともたくさん写真を撮ったり、旅行やデートにも何度も行くこともありますが、本命の女性以上に感じていない場合はやはり思い出を作ろうとしません。
また、セフレに関しては、女性もお互いの関係を割り切っていればわざわざ思い出を作ろうとすることはありませんが、自分自身が本命だと思っている女性は男性に写真撮影や旅行をねだってしまいますよね。
そんな女性に対して男性は「そんなの必要ないじゃん」とか、「なんでそんな子とする必要があるの?」といった言葉を返します。
やはり、セフレとはセックスをする以外のことをしようとはしないのです。
友達や知人への紹介の有無
友達や知人へ男性が自分のことを紹介するかどうかでも男性があなたのことをどう思っているのかがわかります。
立場 | 友達や知人への紹介の有無 |
---|---|
本命 | 〇 |
浮気相手 | X |
セフレ | X |
ハッキリ言って、セフレを友達や知人へ紹介する男性は友達や知人を失う可能性が高いです。
一般的に、セフレの存在は他人から受け入れられることはありません。
あなた自身が友達から「セフレができたから紹介するよ」なんて言われた場合どう思いますか。
「え、なんでセフレなんて作っているの?」とか「セフレを作るのは勝手だけど、紹介されてもどうすればいいんだ…」と戸惑ってしまいますよね。
そのため、セフレを友達や知人へ紹介することは一般的にありません。
浮気相手も同様です。
浮気相手を友人や知人に紹介したものなら本命の彼女にバレてしまうのも時間の問題。
本命の彼女とは関係をキープしたい男性がほとんどですから、そんな危険なことはしません。
しかし、本命の彼女は違います。
大切な彼女であるほど友人や知人へ紹介して「これがオレの彼女だ!」と、心の中では自慢したいと思っているほどです。
友人や知人も、恋人を紹介されることに対しては当然納得できますよね。
見た目の変化に気づくかどうか
女性はオシャレをすることが大好きです。
ファッションはもちろん、ヘアースタイルやメイクを変えるだけで気分が変わりますし、男性には褒めて欲しい、何か言ってほしいと期待してしまうものですよね。
男性も、興味のある女性、つまり本命や熱を入れている浮気相手の見た目の変化には気づくのが普通です。
そして、「かわいいじゃん」とか、「そっちの方が前よりいいね」と素直に言う男性もいますが、シャイな男性の場合は「なんかいつもと違くない?」といった感じで見た目の変化を指摘します。
しかし、セフレに対してはセックスをするだけの女性といった認識が強いので、見た目の変化に気づかない、もしくは、見た目の変化に気づいても何も言わないといったケースが多め。
そもそも、女性としてではなくセックスをする相手として興味があるだけなので、セフレの見た目の変化はどうでも良いのです。
ロングヘアからショートカットにしたり、いつもはパンツスタイルしかしないのにミニスカートをはいたりしても特に何も言われなければ、「自分はセフレなのだな」と思って良いでしょう。
セックスの後の態度が異なる
セックスをすると、男性の方が女性よりも疲労感は強いとされており、男性の本音はキスしたりするのも嫌なくらいだといった意見もあります。
しかし、本命やちょっと熱を入れている浮気相手に対しては疲れていてもセックスの余韻に二人で浸ろうとキスをしたり抱きしめたり、抱き枕をしながら一緒に会話をするといったことをするもの。
しかし、男性はセックスの後にキスやハグをするといったことは基本的にありません。
すぐにシャワーを浴びたり、最悪の場合、「じゃあ、また今度会える時に連絡するから」などと言ってその場を去ってしまうこともあります。
セックスの後にセフレにはかなり淡泊な態度をとるのです。
セフレは女性にとっていいことはなし!
もうここまで読んでいただければわかりましたよね。
セフレになることは、女性にとってまったくいいこととは言えません。
ハッキリ言って、男性にとって都合の良い存在であるだけなのです。
自分自身がセフレと割り切った上で男性と関係を持ったとしても、体の関係を持つことで相手に本気になってしまう可能性もあります。
しかし、男性はそう簡単にセフレに本気になることはありません。
結果、女性が身も心も苦しむだけなので、セフレは女性にとっていいことはなし、すぐにでも関係を切ることをおすすめします。
男性の態度でセフレか本命、浮気相かはわかる!
自分が本命なのかセフレなのか、はたまた浮気相手なのかわからない時には、ご覧いただいた通り、男性の態度によってすぐに自分で判断することができます。
男性にとってセフレは体だけの関係であり、本命は大切な存在、浮気相手は一時的には心が燃えあがる相手かもしれませんが、しょせんは浮気。
一時的に愛情を注がれるだけで、男性が飽きたらセフレのように簡単に捨てられてしまいます。
自分が男性にとってセフレか浮気相手だと感じた時点ですぐに関係は絶つのがあなたにとってベストです。
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