セフレと会う約束していたのに「生理になっちゃったから今週は無理」なんて連絡がきたら、男性は「何!せっかく頑張って仕事をしてきたのに楽しみが失われてしまった!」と思ってしまいますよね。
女性に生理が定期的に訪れることは自然なことであり、仕方のないことですが、何とかして性欲を発散させたいところです。
そこで、男性は生理中にセックスができるのか、女性はなぜ生理中にセックスすることを拒むのかといったことを考えます。
そんなあなたの疑問を解決するため、本記事では、生理中のセックスに関する疑問や、セフレが生理中の時の対処法や注意点といったことを紹介していきます。
生理の時にセックスはできるの?
生理の時にはセックスはできないといったイメージがありますよね。
しかし、結論から言ってしまうと、生理中にセックスすること自体は可能です。
「なんだ、生理中でもヤレるのか。だったらセフレをセックスに誘ってみようっと。」と思った男性は非常に安易な考えであり、自分本位な人だといえます。
セフレの女性は生理中でもセックスできることを知っている人がほとんど。
それでも、セックスを避けたい理由があるのです。

セフレが生理の時にセックスを拒む理由
女性が生理中にセフレとのセックスを拒むのには次のような理由があるので、男性はぜひ押さえておいてください。
怖いから
セフレが生理の時にセックスを拒む理由で最も多いのが、恥ずかしい、また、怖いといった理由です。
一般的に生理中にセックスすることはできないといった概念があるからこそ、男性も女性も生理中のセックスに関する質問が後を絶たないほどネット上にはあります。
生理の最中や生理前後には女性ホルモンの分泌量が激変し、この時に通常行っているようなことをすると、女性の体に異常をきたすのではないかといった不安が女性にはあるのです。
そもそも、生理中のセックスはダメといった考えが一般的なので、生理中のセックスをすると病気になるかもしれないから怖いといった思いを抱く女性が圧倒的に多くなっています。
恥ずかしいから
手や足から流血しているのなら、男性も幾度となく経験していることなので血を見せることは恥ずかしくないでしょう。
しかし、生理の血液は傷から出てくる血液とはまた違いますよね。
特に臭いが気になるかたは多いはず。
男性は一度も自らの整理を経験することなんてありませんから、生理=血液が出てくることといった知識は会っても、経験してみないとどんな臭いでどんなテクスチャーなのかは未知の世界です。
そんな男性のことを考えると、女性はやはりにおいを伴う血液である生理を恋愛感情のない異性であるセフレであっても嗅がせるのは恥ずかしいですし、セフレに限らず生理がどんなものか知っている同性にだって自分の整理を見せたくないといった恥ずかしさがあります。
嫌な言葉を聞きたくない・嫌な場面を見たくない
セフレが生理中だとわかっているにもかかわらず、セックスをして見たら陰部にすごくついていたとか、生臭いにおいがして嫌だったなんて言われたら女性は傷つきますよね。
また、そうなることはわかっていたのになぜヤラせたのかと苛立ちも感じます。
男性は生理を経験したことがないので、悪気があって出てきた言葉ではなくても、女性は臭いなんて言葉を投げかけられれば良い思いをするわけがありません。
また、何も不満を言わなくとも、セックスが終わった後に無言で陰部などを執拗に洗っている男性の姿を見るのもショックですよね。
セフレとはセックスを楽しむ関係なのに、ネガティブな気持ちになってしまうなんて女性は避けたいところ。
そのため、生理中のセックスを拒否します。
生理痛が激しい
生理中の女性の体調は人それぞれ。
生理でない時と同じような生活をすることができる人もいれば、生理中は生理痛が激しくて何もできないといった女性も少なくありません。
生理痛がひどい女性は歩くことすらできないだけでなく、痛みと共に嘔吐や発熱といった症状を伴う重症の女性もいます。
そんな状態で体力を使うセックスなんてできるわけがありませんよね。
こういった生理痛の激しい女性は、たとえセセフレとの生理中のセックスを楽しみたいと思っても拒まざるを得ない状況となります。
寝具を汚したくない
生理中にセックスをすると、その衝撃で血液が出て寝具を汚してしまうといった心配もありますよね。
ホテルでセックスする場合、清掃係の人が使用後に選択するでしょうが、カード払いをしたら別途チャージされるかもしれないといった不安もありますし、汚れた寝具を男性に見せたくないといった女性の思いもあります。
「そんなの別に何とも思わないよ」と男性が言ったところで、やはり女性的には恥ずかしさや人の目といったものがあるのでセックスを拒否する傾向が強いです。
生理中のセックスに関するリスク
生理中にセックスをすることはできますが、じつは、生理中のセックスはかなりリスクを伴うことがあるのです。
主なリスクをピックアップして見ました。
- 子宮内膜症になる可能性がある
- 性病にかかるリスクがある
- トラウマになる可能性がある



子宮内膜症になる可能性がある
女性特有の病気はいくつかありますが、最近、子宮内膜症といった病気もよく耳にしますよね。
子宮内膜症とは、子宮にある子宮内膜が子宮外にできてしまう病気で、子宮内膜症になると、ひどい生理痛や性交痛、吐き気といった症状を引き起こすことになります。
もっと症状がひどくなってしまうと、不妊となってしまうこともあるのです。
また、もっとひどくなると、不治の病のような状態で、一生子宮内膜症と付き合っていなければならなくなってしまいます。
セフレは20~30代で作るかたが多いですが、女性の中にはいずれは結婚して子供が欲しいと考えている人がほとんど。
子宮内膜症になってしまうと、そんな「普通」の夢が叶わなくなってしまう恐れがあります。
性病にかかるリスクがある
生理中には血液が体外へと出ますが、血液は要注意の「モノ」として知られていますよね。
例えば、料理をしていて包丁で指を切ってしまった場合血が出てきますが、カットしていた食材に血がついてそのまま食べてしまったら食中毒になってしまう可能性があるため危険です。
同じように、生理中にセックスすると、セフレの血液が陰部を始め色々な所につくことになりますが、これが危険!
なんと、生理中のセックスは性病に感染しやすいのです。
また、他人の血液が体内に入ることで注意しなければならないことがHIVですよね。
しかも、日本ではHIV検査キットがありますが、積極的に使用する人は少ないため、あなたのセフレがHIVに感染しているかどうかはセフレ自身もわからないケースがほとんど。
HIVに感染しているセフレとセックスをしたら、あなたもHIVに感染することは確実といえます。
そして、命が尽きるのを待つばかり。
たった数日我慢していれば命の危険はなかったのに、性欲を満たすために生理中にセックスをしてしまったことで命を失うこともあるのです。
トラウマになる可能性がある
男性にとって、生理中のセックスはトラウマになるケースもあります。
といのうも、生理中のセックスはお互いが血だらけになるため。
ただし、排出される血液の量は生理の日によって異なるのですが、2~3日目が最も排血量の多い日であることが一般的。
そんな排血量の多い日にセフレとセックスをしたら、男女共に血だらけになります。
しかし、女性は生理がどんなものであるのか、生理中にセックスをしたらたとえ初めてでもどんな風になるのかは大体想像することができるでしょう。
男性の場合は生理を体験したことがないので、どのくらいの血が出ているのか、また、臭いなどもイメージできませんよね。
自分がイメージしていたよりも血が多くついていたり、臭いも嗅いだことのないものであれば、生理中のセックスがトラウマとなってしまうでしょう。
セックスした後、血液がついたままうっかり眠ってしまうと、洗ってもなかなか血液や臭いが取れなくなってしまうなんてことも。
そんなことを経験すると「二度と生理中にセックスなんてするものか!」と思う男性も少なくありません。
セフレと生理中でも会うのがおすすめ!その理由は?
セフレが生理中であっても、セックス無しでセフレと会うのがおすすめです。
その理由について紹介していきましょう。
お互いにリフレッシュすることができる
セフレ=セックスをする関係ということで、セフレと会う時にはセックスすることしかないといったセフレカップルがほとんどですよね。
しかし、セフレ=セックスをする関係といった方程式を捨ててセフレとセックス抜きで会ってみませんか。
セフレとセックスだけをしていると、すぐにマンネリ化してしまいます。
同じことをずっとしていればマンネリ化するのは当然ですよね。
そこで、セフレが生理であることをきっかけにして、セックスしない日を楽しむのです。
いつもはしないショッピングを二人でしてみたり、カフェで話すのも良いでしょう。
一番おすすめは、お互いにお酒がお酒を飲めるようであれば話が弾みやすくなるように居酒屋やバーに行って飲食を楽しむことです。
セフレなのになぜセックス以外の時間を作らなければならないのかと疑問に思うかもしれません。
しかし、特別な時間を作ることで、二人の間に新しい空気が流れて気持ちがリフレッシュされ、関係継続に役立ちます。
セフレのセックス以外のテクを体験できる
後程詳しく紹介しますが、セフレが生理中でもセックスをせずにセフレに満たしてもらうことはできます。
セフレが生理中でも会うことになった時、男性としてはムラムラしてしまいますよね。
そこで、生理中の女性ができることは手コキやフェラといった本番以外の「セックス」。
生理中でない場合、本番までしっかり楽しむことができますが、本番ができない時期だからこそ、本番以外の方法でセフレに「セックス」を楽しませてもらうことができます。
つまり、セックス以外にセフレのテクを体験できるということです。
普段ではなかなか味わえない体験で、セフレへ新たな魅力を感じることとなるでしょう。
相手の本性かがわかる
これは女性側にとってのメリットとなりますが、「生理だからセックスできない・会えない」とセフレ男性に伝えた時に、彼がどんな反応を示すかでセフレが自分のことをどう思っているのか画分かります。
横柄な態度をとるようであれば、セフレとしてだけ、もしくはセフレ以下として見られている可能性が高いです。
もしくは、その男性が自分本位の人間だといえます。
しかし、セフレに「生理中だから会えない」と言って優しい言葉が返って来たり、会いに行くことはなくてもいつもは頻繁に連絡してくることはないのに連絡して来たら、セフレとして彼の大きな存在になっているのだなとわかりますよね。
生理になった時のセフレの態度で、あなたへの気持ちがわかります。
女性の気持ちを自分に向けられる
セフレに恋愛感情はご法度ですが、体の関係を持てば恋愛感情がわいてくることは自然なこと。
男性よりも女性が恋愛感情を抱くケースが多いですが、男性だってセフレに特別な感情を抱くことはあります。
だからこそ、セフレから生理になって会えないと言われた時は男性にとってチャンス!
優しい言葉をLINEで投げかけたり、電話で何度も体調を確認したり、自宅へ体に良い商品を送ったり、自宅へ直接お見舞いに行ったりできますよね。
そこで、あなたの存在をセフレにアピールするため、セフレもあなたへセフレとしてではなく、恋人として良い存在だと思うようになります。
あなたの思いを成就させるチャンスとなるのです。
セフレが生理になった時の対処法
セフレがセックスになった時にはどのようにすれば良いのか、いくつかの対処法を紹介していきましょう。
セフレとデートを楽しむ
セフレが生理中であっても体調に問題もなく、ただセックスすることができないだけであればこの機会にセックス以外のことをセフレと楽しんでみるといったこともおすすめです。
基本的に、セフレとはセックスをするだけの関係なので普段はセックス以外のことをすることはありませんよね。
しかし、セックスが無くてもセフレとン時間を楽しんでみようといった気持ちが少しでもあるならば、一緒に食事へ出かけたり、飲みに行くと良いでしょう。
お互いの関係に新しい空気が流れて関係を長続きするのに役立ちますよ。
セフレにオーラルセックスしてもらう
セフレがOKするのであれば、オーラルセックスのみをしてもらうといった方法もあります。
セフレ自身も、あなたと約束当日にセックスができなかったことに対して残念だとか申し訳ないと思っている可能性は高いです。
そんな時にはお互い会わないのではなく、少しでもいつもの雰囲気を楽しむためにオーラルセックスを楽しむこともできます。
女性は物足りなさを感じるかもしれませんが、オーラルセックスをして男性が気持ちよくなってくれる姿を見たらある程度の満足感を得ることができますし、男性もかなり満たされますよね。
風俗へ行く
簡単に性欲を発散できる場所といえば、風俗です。
最後までヤリたいのであればソープランドですが、風俗店へ訪れる日によっては好みのタイプの風俗嬢がいなかったり、一度に数万円かかるのである程度の費用も必要であることはお忘れなく。
セックスのプロによるセックスを堪能できるので、達成感は間違いなくあるでしょう。
また、色々なテクニックを身につけることができる可能性もあるため、今後のセフレとのセックスに役立つ可能性もありますよ。
一人で処理する
手っ取り早く性欲を発散するのに便利なのが一人で処理する方法、いわゆるオナニー。
特に女性を必要とすることはありませんし、自宅ですぐに処理することができますよね。
しかし、やはり達成感は誰かとセックスするよりも劣るため、物足りなさや「もっとヤリたい!」といった気持ちになってしまう可能性も高いですが、とりあえず「抜く」ことはできます。
セフレの生理期間は1週間。
1週間セックスできないとなると大変かもしれませんが、1週間待てばセフレとデキるのなら、一人で処理してもある程度は満足感を得られますよね。
出会い系サイトで一夜限りの相手を探す
出会い系サイトを使って、その日にセックスしてくれる相手を探すといった方法もあります。
出会い系サイトのユーザーのほとんどがセックス目的。
そのため、出会い系サイトの掲示板を使ってその日にセックスしたいと思っている女性を探すのは簡単なことです。
なぜなら「今すぐ会ってくれる人」を募集している女性がとても多いから。
既に出会い系サイトを何度も利用している人であれば数百円以内で当日に会ってくれる女性は見つけられるでしょうし、新規登録して使うなら無料ポイントがもらえる出会い系サイトは多いので、無料で当日セックスできる女性に出会うことも可能です。
ただし、アダルト掲示板を利用すると援デリ業者も多いので、十分に注意して利用しましょう。
セフレが生理になった時の注意点
セフレが生理になり、セックスできないと言われた時に男性はどんなことを注意すべきか、いくつかのポイントをまとめてみました。
セックスすることを強要しない
一番やってはいけないことが、生理中でセックスはでいない・したくないと言っているセフレに対してセックスを強要することです。
こんなの言われなくても当然だろと思いますが、人は性欲がたまると何とかして発散したくなるもの。
分かってはいても、ヤレると思っていたセックスができないとなるとイライラしてしまいますよね。
その結果、「生理中でもいいじゃん、やろうよ」とか、「生理中でもセックスできること知ってる?」といった言葉を投げかけたり、最悪の場合、無理やり押し倒してでもやろうとするケースだってあります。
しかし、セックスできないと言っている女性に対して無理にセックスさせようとすることはパワハラや暴力行為にあたるといっても過言ではないので、絶対にしないでください。
ドタキャンされてもひどい態度は取らない
生理が毎月ピッタリ同じ間隔で来る人もいますが、一般的には数日ズレている女性の方が多いです。
また、生理不順の女性であれば次の生理がくる日なんて予想することがだってできません。
ほとんどの女性は正確に生理がくる日は知らないと思っておきましょう。
そのため、あなたが「明日会おうか」と誘って女性が誘いに乗ってきたものの、翌日会おうとしたら「生理になったから無理」とドタキャンすることもあります。
生理についてあまり知識のない男性は「だったらなんで昨日OKしたんだよ」となりますよね。
しかし、先述した通り、女性は正確な生理がくる日付を知らないことがほとんど。
ですから、男性が「昨日なんでOKしたの?予定空けてたのに時間の無駄になったじゃん!」といった横柄な態度を取ったらいけません。
ましてや怒鳴り散らしたり、「マジつかえねー」といった乱暴な言葉を投げかけるのもNGです。
「大丈夫?また時間があったら会おう」といった優しい言葉を投げかけてあげましょう。
返信しない
セフレから「今週は生理で会えない」とLINEやメールで連絡がきた場合、彼女からの連絡を無視することはやめましょう。
「わかった」といった簡単な言葉でも良いので絶対に返信はしてください。
生理中はただでさえホルモンバランスが崩れて不安やイライラがつのりやすい時です。
セフレに生理で会えないことはセックスを拒否することですから、セックスを拒否した連絡に対してセフレが返信しなければ不快に思っているのかも…と不安になります。
生理中の体調が芳しくない女性にとっては返信がないだけで余計に体調を崩しかねません。
ですから、手短で良いので返信はしてください。
できれば、「落ち着いたらまた連絡ちょうだい」とか「気にしないでゆっくりしてね」といった優しい言葉を投げかけてあげると女性は安心しますし、「(関係は)終わっていないな」と思うことができます。
中出しセックス厳禁!
生理中にセックスをしたら妊娠しないといったといった、いわば都市伝説的な話はあなたも耳にしたことがあるでしょう。
しかし、生理中にセックスしても妊娠する確率はゼロではありません。
いくら避妊してもセックスに妊娠はつきものなのは当然。
生理中にセックスしたって妊娠することはあるのです。
そのため、女性も生理中の中出しセックスを承認したとしても、絶対に中出しセックスはするべきではありません。
もちろん、妊娠してしまうことがあるからです。
セフレカップルは恋人同士以上に妊娠することを望みません。
もし、生理中にセフレとセックスを楽しむのであれば中出しセックスは絶対にせず、必ずいつものように避妊するようにしてください。
セフレの生理中はセックスNG!セフレと違う方法で楽しもう!
セフレが生理中の時にセックスすることは、あなたにとってもセフレにとってもリスクが伴います。
そんな生理中のセフレに対してひどい言葉を投げかけたり、ひどい態度をとることは絶対にしてはいけません。
生理中のセフレとは積極的に会って、セックス以外のことを楽しめば、お互いに気持ちはある程度満たされますし、関係をリフレッシュすることができるので、ぜひやってみてくださいね。
セフレ関係継続には必要なステップです。
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