彼氏やパートナーとセックスをするとき、肉体的な部分ばかりではなく精神的にも満足感を得るという方が多いようです。
もちろん、こうした充実感というものは大切ではありますが時にはテクニック的なことが気になる場合もあるでしょう。
例えば愛撫がズレているという時。このようなときに優しく誘導する方法というものはあるのでしょうか。
可愛らしく誘導してみよう
自分が思うことを思うように口に出すのが悪いわけではありませんが、ナーバスな問題とも考えることが出来ますので、パートナーを傷つけるような言い回しをしてしまうことはNGといえるでしょう。
このことから、口調に少し気をつけていただけると良いかと思います。
例えば「可愛らしさ」という事を気に掛けること。
パートナーの顔を見つめながら言うのも良いかもしれません。
指導的な言葉ではなく、お願いをするような口調であるほうが好ましいでしょう。
そうすることによって、セックス中の雰囲気などを壊すことなく自らが満足できる状況を作ることが出来るかと思います。
「良い」という言葉を率先して使っていく
愛撫がズレていると感じたとき、ついつい「そこじゃない」などと言ってしまいがちです。
しかし、違う・だめという響きと近いものがありますので、男性側からすると下手だと思われたのではないかなどと傷ついてしまう可能性もあるのです。
男性によっては怒りにも似た感情を抱いてしまうこともあるでしょう。
こうした事態を回避するためにも、「良い」という言葉を使っていくように心がけてみてください。
「こちらのほうがより良い」という言い回しを使うのです。
先のような言い回しであれば、お互いに気分を害することなく進めることが出来るかと思います。
要は、否定的な言葉を使わずに肯定的な言葉を積極的に用いるようにすると考えておくと良いでしょう。
自分が主導権を握るような感覚で
もし、口を使って伝えることがはばかられるなどという場合には、自らが動くということを実践してみてはいかがでしょうか。
具体的に言えば、自分が主導権を握るような感覚で動いていくのです。
自分が動くことで良いと思えるポイントを愛撫してもらうことができるでしょう。
主導権を握るタイプではないという場合においては、身体をくねらせたり少しズラすなどという事ならばすぐに取り入れられるかもしれません。
良い位置に持っていくということも考えるとより良い状況を作ることが可能になるのではないでしょうか。
「好き」を伝える
ここで言う好きは、パートナーに対する愛情の言葉とは少し違ってきます。
「ここよりもあちらの方が好き」というより良いという意味合いの好きになります。
先にも触れましたが、これでしたら肯定的な言い回しになりますし愛撫がズレていることにダメ出しをするのではなく、より気持ちが良いと感じるというニュアンスで伝えることが出来るかと思いますので、普段はそうしたことをなかなか切り出せないという方であっても言いやすい言葉では無いでしょうか。
感想と共に
後戯などの際に伝えるのが感想と共に伝えるという方法です。
どのようなことか気持ちよかったのか・自分はどのようなところが気持ちよいと感じるのかという事を何気なく話すのです。
この方法は、パートナーを持ち上げるような視点から話を切り出すことが出来ますので、誘導されているなどという事には一切気が着かないことでしょう。
プレイ中は口に出来ないという場合はこうした方法を取り入れてみるのも良い方法といえるでしょう。
互いに満足できるセックスを
いかがでしたでしょうか。
今回は、愛撫がズレているときに傷つけることなく誘導する方法を5つほど掲げてお話していきました。
実はこうした不満点を抱いているという女性も多いようです。
ですのでもし、自分自身がそのような不満を持っているというのであれば実践してみてはいかがでしょうか。
これは、自己中心的な行為というのではなく、お互いがより満足できるセックスを目指す・充実した時間を過ごすという意味合いにおいても有益なことなのです。
どれも切り出しやすいものばかりだったかと思いますので、取り入れてみるのはどうでしょうか。
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