セックスをしたい時というのはどういう時でしょうか。
突如としてムラムラとしてしまうだとか、たまたまテレビを見ていたらお色気シーンを目にしてしまい、ムラムラとくる。
他にも容姿やプロポーションがストライクな異性をたまたま見かけてしまった。
性欲が沸き起こる時には、このようなシチュエーションがありますが、その他に、切っても切れない原因が存在しています。
それはストレスです。
人はストレス解消の一環として性欲を湧き起こすケースもあるのです。
そして無性にセックスがしたくなるのです。
ここでは、ストレスが溜まると性欲が増す?本当は怖いストレス解消の法則について紹介していきましょう。
肉欲という呼び方
ストレス解消を欲して生じる性欲のことを肉欲なんて呼び方をしているのですが、これは肉体疲労をしている場合に起こりやすいとされています。
激しい運動後や肉体労働の後などの状態とセックスの最中の肉体状況と酷似しているなどという研究もなされています。
運動もセックスも基本的には肉体的には疲労というストレスはかかっているわけです。
このため、肉体の状況はセックス時と酷似しているにも関わらず、性欲を解消することは出来ていない。
これによって大きな精神的なストレスもかかってくるわけです。
だからこそ、実際にセックスをして、ストレスを解消し、心をしっかりとリフレッシュしたいと望むのは当然のことなのです。
ストレス解消目的のセックスの危険性
ストレス解消のために性欲が沸き起こる理由は、前述の他にも沢山のパターンがありますが、基本的にあまりストレス解消目的でセックスするのは、おすすめ出来ません。
ストレス解消のセックスというのは、捌け口的なセックスになってしまうパターンが多いとされているのです。
ストレスを抱え、まるで膿でも出すように溜まった精子を放出する。
これはてきめんの憂さ晴らしになると言わざるを得ません。
相手を思いやるという奉仕や気遣いといった精神は、このストレス解消のためのセックスの場合には、伴っていないことが多いといえるのです。
ただ単純にスッキリしたり、心のモヤモヤやイライラを解消するために異性を使い、性的な刺激を感じて最後には放出する。
相手は、こんなセックスを気持ち良いと感じるわけがないです。
更に男性の場合、もともと持っている支配欲を満たしたいという願望も働き、乱暴に扱ったり、本格的なものとまではいかなくても、女性の身体をスパンキングしたり、首を絞める、イラマチオをするといった激しめのプレイをしてしまうことも多くなるとされています。
している男性の側は気持ち良いし、最高の憂さ晴らしになるでしょうが、女性の場合には全く気持ちよくないケースも少なくないのです。
女性のストレス解消のための性欲
ここまでをみると、ストレス解消のためのセックスは男性だけに許された行為と思われがちですが、女性もストレスによって性欲が昂ぶり、解消しようとセックスを行うケースもあるのです。
女性の場合は、男性のように放出するという行為を行ってすっきりとすることは出来ません。
精神的な不安定さや何かが物足りないというような気持ちを埋めるようなストレスを解消するためのセックスになります。
自信を持てなかったり、イライラとした心を落ち着かせるために、性欲が湧き、解消するというよりも、それを埋めるとか、受け入れるといったセックスになるのです。
まさしく男女が持っている特徴である凹凸と同様にストレス解消のために生じる性欲の湧き方とその目的にも、同じような特徴が現れているのでしょう。
行くところまで行ってしまう可能性
男性でも女性でもストレス解消を目的にしたセックスの場合には、行き着く所まで行ってしまう可能性が高いといえるでしょう。
男性の場合には、これでもかというくらいのハードなプレイに行き着く可能性が高いですし、女性の場合には、完全にセックス依存になってしまう可能性も高いのです。
こういった特徴があるため、基本的にはストレスを抱えたことによって性欲が高ぶってしまった際、その感情に任せてセックスに走ってしまうのは、非常に危険だと言えるのです。
特にセックスフレンドをこのような目的で作ってしまうのは危険です。
コメント