セックスフレンドなんて言葉を聞いただけで、頭ごなしに嫌悪感を示す女性は多いものでしょう。
友達である以前にセックスをし合う間柄という関係なだけあって、道徳感を疑うなんて方も多いことでしょう。
しかしながらセックスフレンドを作ることによって、人生が変わったとか、
価値観が変わったなんて方も女性、男性問わずに多く存在しているのも事実です。
好きな人としかしてはいけない行為。
こんなことを小さな頃から両親に言われて躾けられてきたり、
学校の先生や周囲の大人達に教育されてきたことでしょう。
ただ、好きな人とするからこそ、
最高に快楽を得られるセックスが出来るのかといえば、そうとは限らないのです。
好きな人が稚拙なセックスしか提供出来ないことも十分にあり得る。
本当の快感を知らないままに、一生を終えるというのは、あまりにも勿体無いとはいえないでしょうか。
ここでは思わずセックスフレンドが欲しくなる、
セックスフレンドがいてよかったという3つのポイントを紹介しましょう。
性欲の発散
セックスしたいのにセックスが出来ない。
近年ではセックスレスの夫婦はもちろん、
カップルまでセックスレスの状況に陥っているケースが少なくありません。
現代の男性は草食系などと表現されるように、淡白な男性が多いわけです。
逆に女性の社会進出が進み、強くいなければならないことから、女性の男性化が進んでいるのです。
結果生まれたのが肉食系女子。
男性が淡白になり、女性の性欲が増している時代。
しかしながら、女性がセックスをしたいと望んでいても、
なかなかに性欲を解消してもらえないという状況が続いています。
そんなものはパートナーにセックスしたいと告げればいいじゃないかというかもしれませんが、
セックスしたいと言われて、はい了解しましたとセックスをしてくれる男性がいるかどうかということなのです。
だとすれば、セックスがしたい性欲が有り余っている男性をセフレとして囲った方が、
自分の性欲を解消出来るとは言えないでしょうか。
性癖を満たせる
性欲の解消はもちろん、セックスフレンドを作ることによって、性癖の解消も出来るということです。
性癖の解消とは、つまり自分がしたいと思っているセックスを行うことが出来るということです。
意外と特定のパートナーに自分の性癖を晒し、
それを満たすようなセックスを実現させることは難しいものなのです。
例えば、アナルセックスに興味があるんだけどと彼女に告げたら、
変態と一言で一蹴されてしまったなんてこともあります。
逆に女性がおもちゃを使って責められたいと彼氏に言ったら、
俺のテクニックが満足出来ないってこと?と腹を立てられた等々。
男性でも女性でも、セックスのことで一度パートナーに断られると、
心に深く傷を負い、二度とそれを打ち明けるようなことはしない傾向にあります。
そこに本命であるからこそ、嫌われたくないだとか、恥をかきたくないといった気持ちが生じるからなのです。
しかしながら世の中には、自分と同じであったり、似た性癖を持つ異性というものが確実に存在している。
その異性をセックスフレンドにすることによって、恋愛感情が必要なく、
肉体だけの関係という割り切りがあるからこそ、
自分たちのしたいと思うセックスを何も気にすることなく楽しむことが出来るわけです。
好きな人だから、特定のパートナーとのセックスだからこそ、
遠慮をしたり、我慢をしなければならない事態が出てくる。
しかしながら、セックスのみの関係ならば、
思う存分に自分がしたいと思う興奮出来るセックスをするだけの相手を見つけることが出来るわけです。
これこそがセックスフレンドが欲しいと思っている多くの男女の願望なのです。
付き合いが自由
セックスフレンドの関係を結んだ経験がある方や欲しいと言っている男女の多くが言っているのが、
関係を築くことはもちろん、解消をするのにも自由だということです。
恋愛感情などが生じてしまったと思った場合には、関係をあっさりと解消することによって、
お互いに深入りをしてセックスフレンドの関係以上になることを防止することが出来るわけです。
一緒にいる時間が長いことによって生じる倦怠感などを感じた時も同じ。
更に何人でもセックスフレンドを作ることが出来ますし、もちろん相手もそうなのです。
セックスの良さというのは、すべての面で満足出来、文句のつけようもないということは、ほとんどありません。
この人は挿入は上手だけど、愛撫がいまいちといったこともあるわけです。
セックスフレンドを欲している男女の多くは、
この足りない部分を埋める作業をしてくれる異性を求めているのです。
まとめ
セックスへの駄目だしは、正直相手の人間性そのものを否定するほどに相手の心を傷つけるもの。
ある意味でセックスフレンドを作り、それを解消するということは、
大切なパートナーのプライドをも守る行為とはいえないでしょうか。
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