当方、40代の会社員で、某メーカーの営業職で管理職に就いているものです。
もともとは大阪の交野市出身で、妻子もそこに在住です。
昔から出向などが多い会社で、府内でも四條畷市、
守口市、寝屋川市、摂津市とたらい回しにあってきました。
府内であればと、なんとか自宅から通っていたんですが、
ついに府外へと移動することになり、単身赴任をすることに決めました。
一人きりの生活は、最初の内は良かったものの、
どんどんと寂しさが襲ってくるようになり、出会い系サイトに手を出すことになりました。
そこでセフレになったのが、関根勤似の私には不釣り合いなすみれ似の歯科助手をしている夏美です。
彼女は30代で独身で住まいは綾部市。
もう結婚や恋愛は無理と自分の中で割り切っているようで、
束縛されることも、自分のやりたいこと以外をすることも嫌いという自由人タイプの女性です。
きっかけは出会い系サイト
知り合いも少ないこちらでの生活は大変で、とくによそ者に心を開かないイメージのある
京都人のプライドをもったこの土地の人間は、正直好きませんでした。
本音を話さず、建前ばかりで接してくる人間ばかり。
それでいて陰口ばかり叩きよる。
ホンマに根性が悪いと思っていたので、当然に深い話が出来る人間もおりません。
嫁はんに愚痴ばかりを聞かせるわけにもいかず、
セフレ以前に本音を話せるし、してもらえる人間を探していたんです。
使ったサイトはYYCという出会い系サイト。
匿名性が高いということもあり、何気に本音が飛び交っている模様で安心しました。
同じような状況だった
中でも私と同じような不満を抱いていたのが夏美でした。
こちらの文化や人間性が理解出来ないといった内容。
しかも男の性格も合わんから出来れば純粋なこちら出身の人じゃない人募集といった感じの書き込みでした。
彼女はもともと奈良県の大淀町というところが出身で、就職でこちらに来た模様ですが、
私と同じく水があわなく、ストレスを感じている模様でした。
「めっちゃ同じ環境に置かれてるみたいでびっくりしたわ」
といった切り出しでアプローチをすると、次々と出てくる不平不満。
ウチがおらんくなった後に、核爆弾でもおとしたったらええのにと爆弾発言も飛び出す始末。
それでも同じ環境にいる同士という感覚が生まれ、LINEの連絡先を交換しました。
共通の敵
そこからのやり取りは、日常で会ったありえへん人間の報告のし合いです。
「今日こんなことがあってんけど、どう思う？」
「そらアカンわ！そこはこうやって突っ込まな！」
「せやろ？普通はせやんなー？」
「何をお上品気取ってんねん、ツッコミが甘いわ！って感じやったわ」
「せやなオレやったら、あっちの方まで突っ込んだるのに」
「えぇぇ…にいさん、ウチに突っ込みたいなんてえげつないこと思ってたんや…」
やばいと思った瞬間に「うっそーーんｗ」とメッセージが来て一安心。
まるで夫婦漫才のようなやり取りを続けていました。
我慢が出来ずに会いに行く
あまりのフィーリングの良さについつい我慢ができなくなり、
「ホンマに会って漫才してみよか？」と誘ってみました。
すると「ええよ！もう気分は相方やから！そんでもウチに惚れんでな」と嬉しい返事。
苦節、半年。
やっと夏美と対面を果たしました。
「おお！相方ぁ！」とお互いに言い合い、ヒシと抱き合います。
「うわっ！おっさん臭いで！」と早速の先制パンチ。
ホンマに夏美といる時には、青春時代にバカをやっていた頃を思い出し心地よい時間なのです。
そのままのノリで飲み→ホテルへと展開しました。
夜は担当が逆転
やり取りではこちらがボケ、向こうがツッコミなのですが、男女の関係ではこちらがツッコミ担当。
半年ぶりに生の若い女を目の前にいきり立つ息子。
ふざけあっている時の夏美とは違い、ごっついエロい表情をしてくれます。
前戯もそこそこに
「アカン、もう我慢出来ひん…。挿れてもええ？」
「うん」
夏美も受け入れ体制は万全。
生のままで挿れ、少し滑りが良くなる程度のピストンをした後は、奥にグリグリとねじり込みます。
「ア…アカンて…そこは気持ちよすぎるー！」とガクガクと震えて絶頂を迎える夏美。
サイズ感もピッタリだったし、お互いの息もピッタリのセックスでした。
良き理解者
同じ環境に置かれ、相性も抜群。
唯一こちらに来て心許せるパートナー。
はっきり言って惚れました。
彼女といると日々の煩わしいことが全て忘れられる感じです。
ほぼ毎日のように会っては身体を重ね、笑い合っている関係です。
キャバ嬢の感想
これてセフレっちゅーよりも、本気なんちゃう？（笑）
たまにウチもセフレに心動かされることってあるけど、妻子持ちやねんから、深入りはあきませんよ！（笑）
でも実際セフレ→正妻ってケースも少なくないんよね。
Q.
『要は出会うタイミングの違いやってみなさんも思いません？』
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