近年の男女の恋愛事情では、告白といったしっかりとした交際宣言とも取れるイベントがないがしろにされている傾向があります。
お互いに傷つけたくないだとか、傷つきたくないという気持ちの方が、告白のドキドキと、それを了承してもらった時の達成感よりも勝っているからこそ、起こりえる現代的な現象とも言えるでしょう。
だからこそ、恋愛関係を築いている者同士のように普通に休日や時間があれば、デートやセックスもする。
それで分かっているだろうなんて恋愛のスタートをさせる一方で、こういった傾向になったことを利用して、付き合っているのか否かをはっきりとさせず、美味しい関係をズルズルと引きずっていく人間もいるわけです。
特に最初の内は、デートの度にセックスを求めてきたものの、今ではセックスなしのデートがほとんどといった状況。
ある意味でセックスを必要としないだけ大切な存在になったとも受け取ることが出来ますが、性的な魅力も感じられないのであれば、一体これはどういう関係なのかと不安が生じるのは当然のことではないでしょうか。
ここでは、SEXなしのデートが増えた・・・これって恋人?関係をはっきりさせたい時に使えるワード5選を紹介していきましょう。
友達にはなんて紹介をしてくれているのか?
本人同士云々よりも、友人に対してどのような紹介の仕方をしているのかに注目をすると、相手が自分に対して、どういった関係を望んでいるのか、もしくはそういう関係だと思っているのかを知ることが出来ます。
いつも一緒に遊んでる友達紹介してよだとか、私って友達にはなんて紹介してくれてるのといった質問フレーズをぶつけてみましょう。
ただの友人や知り合いというのであれば、当然セックスの頻度と比例して、そこまでの感情だったということです。
プライベートな質問をしてみる
セックスがなくなったとしても、相手のプライバシーの深い部分に関しての質問をして、それにしっかりと応えてくれるのであれば、本命として認めてくれている可能性が高いです。
本命のパートナーには、少なからず、自分の家族や習慣、予定や仕事の内容などなどを話してくれるものです。
なぜならば、そこにはもっと自分を知ってもらい理解して欲しいという願望があるからです。
ただの友人やエッチフレンドという立場として見ているのであれば、ここまでの情報を開示するのは、むしろ別れる際に面倒なことにもなりかねませんから、ひた隠しにするはずなのです。
相手の活動拠点で遊ぼうと提案する
地元だったり、知り合いの顔が多い場所や、行きつけのお店に行きたいと質問をしてみましょう。
それを了承してくれるのであれば、周囲に紹介しても恥ずかしくなく、バレても問題ないという関係だと実感している証拠だと言えるのです。
失敗談を語ってくれるかどうか
これもプライベートに突っ込んだ質問に対してどう応えてくれるのかという判断方法になりますが、特に男性の場合には、プライドが高く一番だと思われたいもの。
この自尊心を失ってでも一緒にいて欲しいと思うのは、特定のパートナーのみなのです。
決して上辺だけの付き合いをしている異性に対して、ネガティブな発言はしないものなのです。
ですから、この点を質問して、失敗した過去の経験や、恥だと思えるようなエピソードを語ってくれれば、本命に見られている可能性が高いです。
自宅に行ってみたいと質問をしてみる
究極の方法とも言えるのがこれです。
相手の地元や家族に紹介してもらうために、実家に遊びに行きたいと提案をしてみることです。
確かに結婚など重いと感じ、拒否をすることもあるでしょうが、この程度なら本命で大事にしているパートナーであれば、了承してくれることが多いものです。
旅費もこちらで負担すると言っているにも関わらず、全力でその提案を拒否をするような相手ならば、エッチフレンド程度の関係と思われていて、尚且つその関係にも飽きてきている可能性が高いといえるでしょう。
単純に一緒にいるのは、暇つぶしや惰性といったものなので、きっちり別れることをおすすめします。
まとめ
このように本命か否かの確認は、意外と単純に出来ます。
ポイントは周囲を巻き込むこと。
当人同士のコミュニケーションでは、正直確認することは難しいのです。
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