簡単そうでいて、意外と難しいのが割り切っているつもりのセフレとの関係解消です。
男性にとって、セフレは精神的な執着は無いものの、都合よく満足できる相手を手離すのは惜しいと思ってもおかしくないので、スムーズに別れ話が進まないこともあるでしょう。
トラブルやしがらみなくセフレと関係解消をするにはどうすればいいのか、女性目線でお伝えしていきます。
自然消滅を狙う
さっさと別れ話を切り出してすぐに関係を清算してしまいたい気持ちもあると思いますが、それでキッパリ解決するどころか、男性の執着心を煽る結果になりかねません。
セフレ関係を解消したいという理由の主張が強くなければ、特に別れる理由もないからとうまく言いくるめられてしまうでしょう。
なので、はっきりと別れ話を切り出すのは避けて、男性からの誘いに乗らなかったり、連絡を極力取らないなどの態度で示して、自然消滅を試みてみましょう。そして徐々に会う頻度を少なくしていきます。
男性にとって、都合の良い女性だと思われなくなれば、相手も無駄に追いかけるのはやめてくれるのではないでしょうか。
物理的に距離を置く
いつでも都合よく会えていたセフレが、引っ越しなどの理由で会うのに制約ができると、あきらめざるを得ないと考えてくれるでしょう。
セフレ関係と恋愛関係を一緒にして、食い下がってくる男性に対しても強制的に別れのきっかけを作る有効な方法です。
ただし、万が一セフレが遠くまで追いかけてきたときの可能性も考えて、極力離れた所へ移動するとより安心です。
引っ越しの手間などかかってしまいますが、最終手段の一つとして検討してみてはどうでしょうか。
あくまでも友達関係として接する
いきなり距離を置かれると男性によっては腹を立てたり、しつこくなることもあるかもしれません。
なので、安全に関係を解消するには相手の感情をフォローしつつ、あくまでも友達でしかないアピールをして自然に接してみましょう。
諦めきれない男性から、無理やり迫られるかもしれない不安もあるので、自分の意志を決して曲げない強さも必要です。
少しでも躊躇いがあると、未練が残っているようにも見えるので、どんなことを言われてもさらっと流して爽やかな対応を心がけましょう。
セフレ関係を続けるリスクを匂わせる
簡単にはセフレと別れたがらない男性でも、さすがに性病を移されたり、妊娠に責任を取るリスクを負ってまで関係を続けたいとは思わないのではないでしょうか。
最近体の調子が悪いことを仄めかして、性病に対する危機意識を煽ってみましょう。
「実はこの間他の男性と寝ちゃってしばらくからなんだけど・・・」と伝えれば、相手の中で性病を疑う根拠はさらに強くなっていきます。
ただ、口の堅い男性が相手でなければ、周囲に本当に性病を持っていると誤解されるリスクもある点に気を付けてください。
本命ができたと伝える
別れる理由もなく話を勧めるのが難しければ、関係を終わらせざるを得ない事情を作り、説得を試みてみましょう。
好きな人や新しい彼氏ができたという理由なら特に、人間関係のトラブルになるリスクを避けたくなる心理があると思います。
本命の彼氏以外にも、仕事や趣味で忙しくなって会える余裕が無いなど、はっきりとした理由があれば彼も納得してくれるかもしれません。
理由によっては、彼の感情を害するおそれもあります。
二人きりで話す状況に不安を感じるなら、人目のある場所で会ってから話すのもおすすめです。万が一のトラブルになっても、人に助けを求められる状況を用意しておきましょう。
まとめ
セフレと関係消滅させる方法を5つ述べてきましたが、一番リスクが少なくおすすめなのは自然消滅です。
男性もセフレに対してはドライな本音を持っている人が多いので、執着が無い限りは、時間をかけて安全な別れ方が可能です。
別れ話を急に持ち出すとさすがに相手も戸惑ったり感情的になるかもしれなません。
それがきっかけで、もし本命の彼氏がいた場合セフレの存在がばれるリスクも高くなってしまいます。
セフレとの関係の決着にも最後まで責任を持ち、慎重に進めていくべきではないでしょうか。
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