
もしくは、彼氏がエッチをしているときにキスマークをつけていたなんてことも。
しかし、セフレがキスマークをつけるなんてことは珍しいことなので、「え、もしかして本気になっちゃった?」とか「これってどういうことなんだろう?」と思ってしまいますよね。
セフレにキスマークをつけるのは『本気』の証し
一般的に男性がセフレの女性に対してキスマークをつけることはありません。
また、多くの男性は女性にキスマークを付けることも付けられることも嫌がる傾向が強く、セフレであればなおさらキスマークをつけることもつけられることも求めないことです。
キスマークを嫌がる男性の心理としては、「面倒くさい」とか、「相手の気持ちが重い・負担」といった様々な理由が挙げられます。
特別な女性に対してキスマークをつけないのは女性に自分と同じような思いをさせたくない、また、キスマークはアザですから、大切な人に「傷」をつけたくないといった心理を持っている男性もいるようです。
しかし、中には恋人ではなくセフレに対してキスマークをつける男性もいます。
そんな男性のキスマークをつける心理はずばりセフレに本気になってしまったから。



なぜ?!セフレにキスマークをつける男性の5つの心理
セフレにキスマークをつける男性の心理・理由には次のようなことが挙げられます。
- 特別な感情をいだいている
- 女性を独占したいから
- 浮気を予防するため
- キスマークをつけることが好き・興奮する
- その場のノリ
それでは、詳しい男性の心理について見ていきましょう。
セフレに特別な感情をいだいている(意思表示)
セフレにキスマークをつける男性の心理として最も考えられることが、先述しているようにセフレに対して特別な感情をいだいてしまったからです。
基本的に、セフレ同士には恋愛感情はありません。
セックスをするだけの関係であったはずが、いつの間にか彼女に対して好意をいだいてしまうこともあります。
セックスをしているときや二人でベタベタしているときには思いがあふれだし、思わずキスマークをつけてしまうものです。
そんな気持ちになるのも、やはり相手に対して深い愛情をいだいているからこそ。
誰とでも触れ合うことに幸せや満足感を感じることはできません。
むしろ、そんな気持ちになれる人なんてほとんどいませんよね。
ましてや女性の体にアザを残す行為をするなんてそんなに簡単にできることではありません。
キスマークを女性につければ「自分のもの」だと実感することができると同時に満足感も覚えます。
こんなふうに思うのは独占欲があるからこそです。
一般的に、男性だけでなく、女性も好きな異性に対して独占欲を持ちます。
「ほかの人に取られたくない」と思っているので、キスマークをつけて「自分のもの」だと無言で「宣言」しているのです。
もし、セフレにキスマークを残して相手が嫌がらなかった場合、女性も自分に対して気がある、もしくは「好き」とまではいかなくてもチャンスはあると理解することができます。
女性から嫌われていない、むしろ脈ありかもとしれないとわかれば満足感が得られるのがキスマークなのです。
女性を独占したいから
キスマークと言えば、首筋を始めとしたデコルテ部分につけるイメージが強くありませんか。
デコルテ部分は人目に触れる場所です。
あえてみんなに見られるような場所にキスマークを残す男性は、「この女性には『男性』がいる」ことをアピールしているようなもの。
つまり、他の男性にセフレを渡したくないという男性の独占欲の表れなのです。
男子ウケの良い女性であったり、男友達や男性の知り合いが多いセフレだと、いつどこで自分以外の男性と良い感じになってしまうかわかりません。
そんな状況は男性にとって不安でしかありませんよね。
その結果、キスマークをセフレにつけて他の男性を寄せ付けないようにするのです。
浮気を予防するため
決してセフレに対して本気になっているわけではないものの、セフレを他の男性に浮気してほしくないがためにセフレにキスマークを残す男性もいます。
しかも、浮気防止のためのキスマークは誰からも見えるような部分にはつけません。
胸元や太もも、もしくは女性にも気づかれないようお尻や背中といった自分自身で発見しづらい場所にキスマークをつけることもあります。
なぜあえて普通では見えないような場所にキスマークをつけるのかというと、浮気にセックスはつきもの。
裸になったときに女性の体にキスマークを発見したら、良い気持ちはしませんよね。
それどころかムードはぶち壊し、萎えてしまうことだってあります。
キスマークをつけておけばたとえ他の男性とセフレがいい感じになっても、キスマークを見て引いてしまい、浮気はできないというわけです。
女性自身もキスマークがあるときにはマズイと思って浮気相手とは会いませんよね。
セフレから他の男性の気配を感じたときにこんなふうにセフレにキスマークをつける男性は、嫉妬深い男性である可能性は高いです。
キスマークをつけることが好き・興奮する
特別な感情をいだいていなくても進んでキスマークをつけることがあります。
たとえば、キスマークをつけるときに女性が痛がる表情やしぐさ、声が好き、もしくは、キスマークをつけた女性の体に興奮するといったタイプの男性は決して少なくありません。
普段からちょっとアブノーマルなセックスを好むタイプの男性の場合、セフレにキスマークをつけることで興奮しているだけかもしれませんよ。
その場のノリ
キスマークをつけるつもりはなくてもその場のノリでセフレにキスマークをつけてしまうケースもあります。
たとえば、女性から「キスマークつけて」と言われた場合。
また、いつもよりラブラブなムードになったのでお互いにキスマークをつけあいっこすることになったなんてケースもありえますよね。
しかし、先述したように、ほとんどの男性は恋人や夫婦に対してキスマークをつけることに抵抗があります。
セフレにキスマークをつけることは余計に抵抗があり、特別な感情をもって欲しくないので余計にキスマークをつけることはありません。
なので、ノリでキスマークをつけることはあまりないのですが、セフレに頼まれてキスマークをつけるような男性は女性に対して少なからずセフレ以上の感情をいだいている可能性は高いです。
全20か所!キスマークの場所でわかる男性の心理
キスマークと言っても、男性によってつける場所はそれぞれ異なります。
じつは、キスマークをつける場所によってある程度男性の気持ちを読み取ることができるので、ここでは20か所のキスマークの位置ごとに男性の気持ちを見ていきましょう。
首筋
首筋にキスマークをつける男性の心理は、あなたへの「執着心」があるから。
要は、あなたのことが好きだということの表れで、ただの好きではなく、既にかなりあなたにホレている状態です。
また、「あなたを手放したくない」気持ちの表れでもあります。
あなたを好きで仕方がなく独占したい気持ちが強いのが首筋にキスマークをつける男性の心理なのです。
のど
のどにつけるキスマークはズバリ「欲しい」表れ。
つまり、欲求がある、「キスマークをつけたくなるほどあなたが欲しい」と言っているようなものなのです。
同じような位置であるうなじや耳の下のキスマークであれば髪の毛で隠すことができますが、のどとなると、かなりロングなタートルネックでないと隠すことはできません。
鏡に女性が向かうたびにキスマークが目に入る位置でもあります。
相当強い欲求の表れがのどにつけるキスマークというわけです。
鎖骨
のどとほとんど同じ位置にある鎖骨も欲求を意味するキスマークの位置。
しかし、のどと少し意味合いが異なり、のどの場合は女性への欲求不満を意味することが多いのですが、鎖骨の場合は幸せな気持ち、つまり、満たされている状態です。
「オレのものだ」とアピールしたいのが鎖骨へのキスマーク。
キスマークを鎖骨周辺にいくつもつける男性は「あなたのことが好き過ぎてほかの男性に見せてやりたい」ことを意味しているといえます。
セフレであるあなたに対して男性はセフレ以上の存在、もしくはセフレと思っていても「特別なセフレ」だと感じていることは間違いないでしょう。
おでこ
おでこにキスをするシーンがよく映画のワンシーンでもありますよね。
おでこへのキスは恋愛感情ではないけど、「好き」な気持ちを表すキス、つまりは友達に対するキスといえます。
おでこへのキスマークも同じような意味合いを持っており、感謝やお祝いの意味を持ち合わせていますが、同時に友情を意味する場所。
「彼は私のことをセフレとしてしか見ていないの?!」と、彼に好意を抱き始めている女性であればショックを受けるのはまだ早いです。
というのも、男性がおでこへするキスマークは、あなたのことを愛おしく思う気持ちやかわいいなあと思っているから。
大切な存在でなければこんな誰にでも目に付くような場所にキスマークをつけることも一般的に考えたらありません。
目の周り
まぶたをはじめとした目の周辺にキスマークをつける男性の心理は、あなたに尊敬の念を抱いている可能性が高め。
セフレの女性のことをセフレとしてではなく、ひとりの女性としてスゴイと思っているといえます。
もちろん、愛情というよりもあなたのことを大切だと思う気持ちもありますよ。
鼻
「鼻にキスマークをつけるなんてピエロみたいだ」と、女性にとっては迷惑なものかもしれませんが、心理的に見ると鼻につけるキスマークはおもちゃを意味するので、子どもがおもちゃを宝物として大切に扱うのと同じようにあなたのことを大切に思っているのです。
唇
そもそも、唇へのキス自体、男性にとっても特別なものでセフレにはしないと決めている人は少なくありません。
それなのに、唇にキスマークまでつけるような男性は、当然、あなたに愛情を感じているからこそ。
ストレートにあなたに「好きだ」と伝えているようなものです。
こめかみ
こめかみへのキスマークには慰めの意味があります。
あなたが寂しそうにしていたりすると、「慰めてあげたい」と思ってするもの。
セフレに対して慰めたいという気持ち自体起こりにくいので、あなたを大切に思っていることは間違いありません。
耳
セックスをする際、前戯として耳元に囁いたりなめたりして誘惑してくる男性は多いですよね。
まさにキスマークも同じこと。
耳元につけるキスマークは誘惑の表れで、「ヤろうよ」とあなたを誘っているのです。
ただのキスではなくキスマークにすることで激しく要求していることが伝わりますよね。
腕
キスマークされる代表的な場所として知られるのが腕ではないでしょうか。
腕へのキスマークは恋心を意味しています。
つまり、あなたのことが好きだということ。
セフレが腕にキスマークをつけたらあなたに本気になっている表れなので、付き合う気がないなら気持ちを確かめた上で距離をとった方が良いかもしれませんね。
手の甲や手首
手といってもキスマークする場所によって意味は変わります。
手の甲につけるキスマークは敬愛を意味しますが、よく洋画のプロポーズのシーンでは男性が片膝をついて女性の手の甲にキスをしていますよね。
もしかしたら、セフレはあなたのことを「好き」どころか「愛している」可能性も高く、結婚相手として見ているかも?!
指
指にするキスマークは、欲望を意味します。
よく指をかじって誘惑をする女性をドラマで見たりしますが、まさにそれ。
セックスしたいことを求めているだけでなく、心のつながりも求めていることの表れととらえることができます。
胸元
先述したように、胸の谷間などにつけるキスマークは浮気防止の際によくつけられます。
「オレのものだ」、「誰にも渡したくない」といった男性の女性への気持ちの表れ。
独占欲を意味するので、あなたを手放したくないと男性は思っている証拠です。
背中
背中のキスマークには確認の意味があり、「君はオレのものだよね?」と、あなたの彼に対する気持ちを確認しているのです。
また、あえて女性自身も気づかないような場所にキスマークをつけるのは、浮気防止のためであり、他の男を寄せつけないため。
あなたのことを大切に思っているけどはっきりとは言えない、もしくは他の男性の存在がいることを知って嫉妬しているかもしれませんよ。
腰
上半身の中でも目に見える部分につけるキスマークはストレート愛情を伝えているようなものですが、上半身の下の方になるにつれて、愛情の有無は別として独占欲が垣間見えます。
鎖骨であればささやかな欲求ですが、腰ともなれば「自分だけのものにしたい」という思いは相当強く、「早くヤリたい」くらいの気持ちです。
こんなときにセックスすれば盛り上がる可能性は高いですよ。
おなか
おなかは私たちが生まれる前にいた場所。
そのため、おなかのキスマークは「回帰」を意味し、男性が癒しや安心を求めているのであなたの母性本能を求めている可能性が高いです。
彼が仕事で失敗してしまったとか、なんとなく寂しい気持ちになっているときにはおなかにキスマークをしてあなたに癒してほしいと思っているかも?!
お尻
そもそも、下半身にキスをしたりキスマークをつけること自体、ある程度信頼・親しみのある仲でないとできないことですよね。
お尻へのキスマークは「かわいい」とか「愛らしい」と男性が思っている表れ。
また、お尻が好きな男性もたくさんいるので、あなたのお知りに魅了されてついついキスマークをつけてしまうケースもありますよ。
太もも
太もももキスマークといえば…といったイメージのある場所。
まさにこの場所のキスマークこそが独占欲の表れです。
太ももへのキスマークは支配を意味するため、「こいつはオレのものだ」と、他の男性をけん制しているだけでなく、あなたに「宣言」しています。
すね
よく映画やドラマで家来が主人に対して忠誠を誓う際、足に口づけをしたり足元に敬礼をしますよね。
そう、すねへのキスマークはセフレへ服従をするといった意味合いがあります。
つまり、「オレはお前の好きなようにされる!」ということ。
ちょっとMっ気の強い男性の可能性が高く、あなたに本気になっているとは言いにくいです。
足
すねをはじめとし、足部分へのキスマークは基本的に男性が女性よりも下にあることを意味します。
たとえば、足の甲は隷属。
「あなたの言いなりになります」といった意味合いがあり、つまさきの場合、崇拝を意味し、あなたのことを愛おしいどころか神のような存在です。
どちらも愛情というよりは、M気質の男性がセフレのセックスに満足度が高く、あなたについていくという気持ちの表れといえます。
セフレにキスマークをつけさせないための方法
セフレにキスマークをつけられたくないといった女性も多いでしょう。
そこで、ここではセフレにキスマークをつけさせないための方法をいくつかピックアップしてみました。
最初からキスをさせない&しない
名映画「プリティウーマン」にもありました。
娼婦をするヴィヴィアンに、娼婦の先輩でもある親友が「絶対に唇にキスをさせてはいけない」と。
なぜなら唇へのキスは好きな人とするものであり、唇にキスしてしまうと本気になってしまうから。
セフレとも最初からキスをさせないしない(唇だけでなく体にも)ようにすればキスマークをつけられることはありません。
キスの代わりになめ合うなどして代用作を提示することもお忘れなく。
キスマークをされそうになったら食い止める
キスマークをつけられそうになったらさりげなく体を動かしたり、手でキスマークをつけられそうな場所を押さえる方法もあります。
「なんで?」と男性に聞かれたら、「何が?」ととぼけ、男性に「キスマークつけたい」と言われたら「それは私たちの場合なしじゃない?」と優しくかわしてあげるのが賢明です。
「ちょっとやめてよ!」と強く言ってしまうと、あなたに対して好意のあるセフレだとショックで萎える可能性は高いので、さりげなく優しく言うのがポイントですよ。
セフレからのキスマークはほぼ愛情の表れ!
そもそも、セフレがセフレにキスマークをすること自体が普通ではないケースです。
しかし、そんな一般理論に反してセフレにキスマークをつける男性は、セフレに本気になってしまった、もしくは特別な気持ちをいだきはじめているととらえることができます。
ただし、セフレがあなたに対して本気でない可能性もあるので、セフレの心理が知りたい・気になるといったかたは、この記事を改めてじっくり読んで悩みや疑問を解決してくださいね。
キスマークの位置からもある程度男性の心理が読み取れますよ。
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