男性と女性を比較したとき、セックスに対する思い入れというものが若干違ってくるという場合があるでしょう。
それぞれに満足感を得たとしても女性の場合は精神的に満たされるという事が重要視されているようなんです。
では、女性のほうがセックスをした相手に気持ちが入るその理由について5つほど見ていきたいと思います。
女性は愛情を抱きやすい傾向がある
もちろん、全ての女性というわけではありませんが、女性の場合本能的に「自分を見せた相手に愛情が芽生えやすい」という傾向があるのです。
ですから、仮に最初は割り切ったセックスをしていたつもりでも実際にセックスをすると一気に気持ちが入ってしまうなどという女性も少なくないのです。
これは、本能的な部分が大きいといわれています。
女性は「大切に守り育む」という本能が男性に比べると大きいとも言われていますので、これが大きく関係してくるのでしょう。
脳と身体の関係について
セックスをしたという同一状況であっても、男性の場合は肉体的な快感というものをダイレクトに感じやすいといわれています。
一方女性ですが、もちろん身体的な快感も受けるのですがそれら快感を一度「脳」によって感じ取るという傾向が強いのです。
このことから、感情が入りやすいという事が言えるようなのです。
プレイ前とプレイ後によっては愛他の男性に対する気持ちそのものが大きく変わったという女性もいらっしゃるかと思います。
また逆に、脳で心地よいものとして処理されなかった場合、終始冷めたような態度を取ってしまうという事もあるようなのです。
上記のことから、女性のほうがセックスした相手に対して気持ちが入りやすいという傾向が生まれてくるのです。
羞恥心においては女性のほうが高い
セックスですから、お互いの裸体を見る・見せるという事になります。
このことに対する羞恥心は女性のほうが高いことは皆さんも悟られていると思います。
この羞恥心ですが、厳密にいうと「警戒心」にも近いものがあるようです。
本当に無防備な姿を見せて良いのか?と考え判断した結果セックスにいたるという女性も少なくありません。
これらを無意識で判断しているということもあるでしょう。
要はセックスをした相手は、事実上の関係はさておき「安心できる相手である」と判断したという事になります。
ですから、その分気持ちも入りやすいというわけなのです。
自分が安心してセックスが出来るのだからというところからそれに感情も伴い始めるというのはよくあることといっても良いでしょう。
快感を得ると愛しさも募る
セックスでの快感を得た場合、相手の男性に対して愛情を抱くようになるという事も女性の場合はあるようです。
自分自身に「施しをしてくれた」という感覚を抱きやすいものなのかと思います。
これも先に触れた脳の構造的な部分が男女差を生み出しているのでしょう。
ですから、セフレなどという割り切った関係の男性に対しても徐々に恋心を抱くようになるという女性が多いのもこうした理由である場合が大半のようです。
女性のもつ機能的なこと
女性特有の機能として「妊娠し出産する」という機能があります。
この母性や守るという本能そのものが愛情の源となっているケースも強く、一度気持ちが入ったらそれを継続的に持続することが出来るという女性も多くいらっしゃるのです。
男性はそんなつもりじゃなくても、女性は全く違う感情を持っていたなどというケースにおいてもこうしたことが理由となっている場合もあるでしょう。
男女は違うもの
いかがでしたでしょうか。
今回は、なせせ書生はセックスした相手に気持ちが入りやすいのかについてその理由5つほど並べてみていきました。
改めてみてみると、性格やタイプにも多少は左右されますがその大半が女性本来が持つ構造的・本能的な部分が大きく関係しているというのがお分かりいただけたかと思います。
身体や脳構造はやはり男女差があるものです。
それらを把握しておくと、それぞれが望む関係性というものもまた作りやすくなってくるといえるでしょう。
男性においては、女性のこうした部分を把握した上でセックスを行い関係を築いていくようにすると良いのではないでしょうか。
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