「女性は何でセフレになってしまったの?自分から欲しいと思ったの?」
セフレの存在が気になるかたにとっては、既にセフレを作っている人たちのセフレを作る理由やきっかけが気になりますよね。
そこで、この記事では、男女別にセフレを作る理由やきっかけについてよくあるパターンをまとめてみました。

セフレを作った理由やきっかけ10選!~男性編~
まずは、男性がセフレを作ったきっかけや理由の中でもよくあるものを10個ピックアップしてみたので見ていきましょう。
性欲を満たしたいから
特に、若い男性は歩く性欲といっても良いくらい、常にセックスをしたいとか、セックスのことばかり考えているかたも少なくありませんよね。
恋人や奥さんがいるのであれば、わいてくる性欲を満たすことはできるでしょう。
しかし、恋人や奥さん自体がいないのであれば、ある程度は一人で性欲を満たせますが、一人で性欲を満たすのにも限界があります。
そこで思いつくのがセフレの存在。
セフレは恋愛感情も干渉・束縛されることもなく、また、自由に会える気楽な関係です。
セックスの回数や内容に不満がある
セフレとはセックスをするだけの関係であることは、おそらく誰もがわかっていることですよね。
本命の彼女や奥さんとだけでは回数やセックスの内容的に性欲が満たされないこともあります。
そこで、セフレを作って性欲を満たそうと考えるのです。
たとえば、本命がいるのに性欲を他の場所で満たしたいと考える男性のシチュエーションとしては次のようなものが挙げられます。
- 本命があまりセックスを好きではない
- 本命とセックスレスである
- 事情があって本命と肉体関係をもつことができない
- 遠距離恋愛中で本命と頻繁にセックスができない
- 本命のセックスだけでは物足りない
上記のように、本命がいるにもかかわらず性欲を満たしたい理由は人それぞれです。
ただセックスをすることが目的であって、気軽に作れる存在は、こんな理由のある男性にとっては恋愛感情なく干渉もされないストレスフリーの関係であるセフレは非常に好都合ですよね。
本命を持ちつつも、セフレを持つことで満たされない性欲を満たすことができます。
経済的にセックスしたい
男性はお金を出せば簡単に性欲を解消しくれるサービスがありますよね。
それが、ソープランドのような風俗です。
風俗といっても例えば、ヘルスやデリヘル、ファッションヘルス、イメクラ、オナクラ、ピンサロといった感じで色々なサービス内容があります。
しかし、当然ながら料金を支払う必要がありますし、セックスまでできるのはソープランド一択なので、他の風俗サービス店でセックスをすることはできません。
ソープランドを利用すると一回数万円程度発生するため、結構お金がかかりますよね。
たった一回のセックスに数万円もかけてられない、もっと通いたいけど経済的に負担だと考える男性は少なくありません。
その結果、何とか費用を抑えてセックスできる方法を探すのですが、そこで思い出すのがセフレの存在。
どちらかの自宅やお金のかからない場所で会えば無料で好きな時にセックスすることができます。
特に、風俗店ではなく、趣味や友達との遊びといった交際費にお金を使いたい男性は、何とかして無駄な出費はおさえたいところ。
風俗店通いは出費を抑えやすい部分であり、一気に大きな出費を抑えることができるためセフレを作ろうと考えやすいのです。
恋人や奥さんは欲しくない
恋人を作って時間を割くのは嫌だ、結婚して縛られるのは嫌だといった男性も現在では非常に多いです。
しかし、特別な異性を欲しない男性でも性欲はわいてくるもの。
そこで手っ取り早く性欲を満たすことができる存在として思いつくのがセフレです。
セフレは、基本的に恋人のようにデートをしたり、食事に一緒に行く必要はありません。
セックスをすることが二人の「仕事」ともいえる関係。
お互いに干渉し合わないだけでなく、嫉妬や束縛もありませんから、女性と親密な関係をもつことに負担を感じるような男性にはまさにぴったりの存在ですよね。
面倒な思いをすることなく、発散したい性欲だけを満たすことができます。
普段できないセックスを楽しみたい
特に、本命のパートナーがいる場合に思うことが、普段できないセックスを楽しみたいといった理由。
普段できないセックスを楽しみたいからこそ、セフレとアブノーマルなプレイをしようと考えるのです。
「アブノーマルなプレイがしたいならパートナーに言えばいいじゃないか」と思いましたか。
自分のことを知っているパートナーであり、ずっと関係を続けていきたいパートナーであるからこそアブノーマルなプレイがしたくてもなかなか言い出せないものです。
パートナーを大切に思っているからこそ、自分が変な男だと思われたくありませんし、心配をかけたくありません。
そのため、アブノーマルなプレイは風俗などで楽しもうとも考えますが、風俗へ行くのが怖い男性も少なくなく、セフレを思い浮かべるのです。
特に、出会い系サイトやマッチングアプリでセフレを募集するような女性はセックスが好きです。
アブノーマルなプレイをしたことがなくても興味を持っている女性は少なくないため、セフレを作ってパートナーがいとアブノーマルなプレイを楽しみたいと男性は考えます。
性病にかかってしまった
風俗店を利用して性欲を満たしていると、性病にかかってしまうこともあります。
多くの風俗店では定期的に性病検査をしているのですが、中には性病検査にはお金がかかるため頻繁に行っていない店舗もあり、そんな店舗を利用してしまうと、性病にかかってしまうことも少なくありません。
性病にかかるとさらにお金もかかりますし、何よりもかゆみや痛みを伴うことが多いため、非常に不快な思いをすることになります。
「もうこんな思いはしたくない!」と感じる男性がほとんど。
しかし、わいてくる性欲を満たすためには女性が必要です。
そこで考えるのがセフレ。
風俗嬢のようには不特定多数の男性と関係を持っているわけではないので、性病にかかるリスクはだいぶ抑えることができます。
といっても、性病にかかるリスクがゼロではないので覚えておいてくださいね。
飲んだ勢い
セフレを作ろうと思ったのではなく、セフレができてしまったといったパターンもあります。
お酒が入ると人間は気持ちが大きくなります。
そして、異性と二人きりで飲んでいる時であれば人恋しさも性欲も増してきますよね。
その結果、飲んだ勢いで一緒に飲んでいた女性とホテルに行くことになったなんてケースはよくあること。
泥酔していたわけではないのでお互い記憶もあり、ある程度体の相性が良いことがわかれば、そのまま何度か体を重ねることになり、最終的にセフレとなっていたなんてこともあります。
彼女ができるまでのつなぎ
恋愛体質といった言葉がありますが、恋愛体質は女性だけでなく男性にもいるタイプです。
恋愛体質の男性は、基本的に常に彼女がいないとダメなタイプ。
しかし、彼女がいない期間もできてしまうことはありますよね。
彼女がいない期間がたとえ短期間であっても何だかソワソワしてしまうのが恋愛感情の男性の特徴です。
恋人がいない時間はセフレを作って「疑似恋愛」を楽しむといったことをします。
ただし、セフレだと束縛をすることもできなければ、恋人同士のように気さくに連絡することもあまりなく、自分に彼女ができた瞬間にセフレとはおさらばする傾向が強いです。
暇つぶし
暇つぶし相手としてセフレを作る男性もいます。
例えば、休日に何の予定もなく過ごしているのはもったいないので、セフレを作って性欲を満たし、休日を充実させようといった人もいます。
また、一人時間をどう使えば良いのかわからないといった男性もセフレを作って時間つぶしを考えたりと、特にセックスしたいわけでなくても、セフレを作っておけば暇つぶしができると考える男性は少なくないのです。
脱・童貞のため
ヤラハタといった言葉があるように、20歳を過ぎて童貞であることは男性にとってちょっと恥ずかしいこと。
同じように女性も20歳を過ぎても処女の場合、女友達の間で「え!まだなの?!」といった感じになることが多く、何度もそんなリアクションを経験すれば誰もが童貞や処女であることを隠したくなってしまいますよね。
ましてや、やっと初めてのチャンスが訪れようとした時に自分が童貞であることを彼女に伝えて引かれるのもショックです。
そうなると、とりあえず「初めて」の称号を返上しようと男性は考えます。
初体験が風俗店だったといった男性は少なくありませんが、「さすがに風俗で初めてヤルのは…」と思う男性もおり、そんな男性はセフレを作ろうと思うのです。
セフレを作って脱・童貞を図り、彼女ができた時には「童貞じゃないぜ」といった感じで振舞います。
彼女も初めてではない男性の方が安心しますし、男性自身も初めてではないことでリラックスして「二人の初体験」を迎えることができるというわけです。
セフレを作った理由やきっかけ10選!~女性編~
男性は性欲を満たすためにセフレを作ろうと思った人がほとんどですが、女性は一体どんなきっかけや理由でセフレを作ろうと思ったのかも紹介していきます。
成り行きでセフレができてしまった
じつは、女性の場合、成り行き・ノリでセフレができてしまったケースがほとんどです。
男性=性欲が強いというイメージがありますよね。
実際にその通りで、女性にも性欲はあっても男性ほどの性欲がある女性はそんなに多くありません。
そのため、あえてセフレを作ろうと考えるシングルの女性はあまりいないのです。
特に、若い女性はセックスよりも彼氏を作ることだったり、好きな人を落とすこと、また、ファッションなどに興味があるため、「セックスしたい!」と常に思っている男性とは考え方が異なります。
例えば、女性はこんな成り行きでセフレを作ってしまうケースがあります。
- 元カレと久々に再開した
- 異性と二人きりで飲んでいた時
- 異性に恋愛相談をしていた時
- ナンパされた
上記のようなシチュエーションで一回だけのつもりがいつの間にか関係がズルズルと続いてしまい、セフレになってしまったといったケースは少なくありません。
ただ、始まりが成り行きなので恋愛感情を持ってしまう可能性も少なく、割り切った関係をキープできるので関係としては長続きしやすいです。
合コンや飲み会で盛り上がったから
合コンや飲み会といった場所にお酒はつきもの。
最初のうちは誰もがシラフなので、どんな会話をすれば良いのかギクシャクした感じですが、お酒もそこそこ入ってきたらみんなのテンションは高くなり、しかも、みんながある程度喋った後ですから、込み入った話も個人的にするようになります。
そこで、お互いにお互いを気になるなあと思ったら自然とホテルへといった流れになることも少なくありません。
ただし、お互いに気になる程度であって「好き」ではないため、セフレにとどまってしまうのです。
体の相性が良ければそのままセフレとしての関係をキープすることとなります。
彼氏や夫への仕返し
本命のパートナーが浮気や不倫をした時に女性は自分がどんな気持ちを味わったのか男性に知らしめたいもの。
そこで、パートナーがやったことと同じことを自分も仕返しをしてパートナーに自分の気持ちをわからせようと思うのです。
ただ、彼氏を作るとなると最終的に色々と面倒なことになります。
そんな時に使えるのがセフレです。
恋愛感情は一切なく、セックスをする関係ですから、パートナーに同じ思いをさせるにはぴったりの存在といえるでしょう。
たとえ本気でなくても、自分以外の人とパートナーが体の関係になるとパートナーはどう感じるのかということをあなたのパートナーに体感してもらうことができます。
ただし、全くおすすめできる方法ではありませんし、仕返しはやってはいけないこと。
そのため、仕返しでセフレを作るのではなく、浮気や不倫をしたパートナーとはしっかり今後のことを話し合い、一時距離を置くといった対策をとることもおすすめです。
女性として扱われたい
特に、長年連れ添った夫婦で、自分の変化に夫が気づかない、また、シンママで異性とセックスをすることがないといった女性も現在は少なくありません。
そんな女性たちは女性として扱われたい欲望が高まっています。
しかし、不倫をするのは気が引ける、またシンママの場合、恋愛をすると結婚が待ち構えているかもしれないといった「恐怖」もあるでしょう。
セフレであれば恋愛感情はありませんし、自分を女性として扱ってくれ、満たされない性欲を思う存分満たしてくれますから好都合です。
セフレが久々にあなたをドキドキさせてくれたり、ルーティンな日々から解放してくれます。
気軽にセックスがしたい
男性だけでなく、当然女性も性欲はわくものです。
しかも、女性は男性よりもホルモンの上下が激しいため、ホルモンの分泌量に寄って性欲が全く異なります。
とにかくセックスがしたいといった気持ちになることもあり、そんな時にセックスをしている夢を見ることもあるほどです。
そのため、ただ単にセックスがしたいがためにセフレを作る女性も少なくありません。
男性と同じように、恋人や配偶者は必要ないけどセックスだけはしたい、セックスにすごく興味があるといった女性はセフレになりたいと考えます。
気軽にセックスができるだけでなく、自分がやってみたいと思った体位にも気軽に挑戦させてもらえるので、セックスを心から楽しめるといったメリットもあり、女性にとってもセフレは非常に便利な存在です。
寂しがり屋・一人でいたくない
寂しがり屋で一人になることを苦手とする女性は少なくありませんよね。
そんな女性は彼氏を作ったり、友達を毎日家に招く、もしくは自分自身が毎日色々な友人の家に言ったり、常に予定をフルにして寂しくならないように努力しています。
しかし、予定を常にフルにすることにも時間や能力を使いますし、どうしても予定が埋まらない日だって出てきますよね。
そこで、セフレを作るのです。
セフレは基本的に、いつでも会いたい時に誘ったら会えるような関係。
どうしても埋まらない予定を埋めるためだけにセフレを作り、予定を埋めて一人に、寂しくならないようにするのです。
セフレがいれば、基本的には隙間時間をいつでも埋めることができるので、寂しがり屋や一人でいることを好まない人にとっては心強い存在ともいえますよね。
ただし、セフレは友達よりも気軽に誘いやすい存在になることもあるので、依存しすぎには注意しましょう。
流されてしまった
成り行きと似た理由ですが、流されやすい女性は不本意にもセフレになってしまいやすいです。
セフレにしやすい女性の特徴の一つに流されやすい女性が挙げられます。
そのくらい、流されやすい女性はいつの間にかセフレになってしまっているパターンが多いのです。
成り行きの場合、女性側も相手の男性に対してある程度ムラムラしてきたからこそ誘いについて行きますが、流されやすい女性はムラムラも何もありません。
「誘われているから行ってあげなきゃこの人は寂しい思いをしてしまう」とか、「ここで断ったら彼のことを傷つけてしまう」といったことを考えます。
「彼のために」と考えてセフレになってしまうのです。
流されやすい女性は最初から男性に「こいつなら落とせる」と目をつけられている可能性は高め。
結局、男性の目論見通り彼の手中に収まってしまい、セフレとして関係を結んでしまいます。
彼のことが好きだから
本当はセフレとなった彼のことが好きなのに、彼はかたくなにあなたのことを恋人にはしようとはしません。
しかし、セフレになるなら一緒にいても良いと提示されたら女性はその誘いに乗ってしまいがちですしよね。
彼のことが好きだからこそセフレにはなりたくなくてもセフレになってしまいます。
何なら、セフレになれば彼と体を重ねられるのだから本望と思う女性は押いでしょう。
彼から「セフレになってほしい」と直接は言われなくても、男性は色々とうまいことを言ってくるので、いつの間にか付き合うことなく常にセックスをするだけの関係になっている場合も少なくありません。
ハッキリ言ってこういったケースは非常に多いのですが、最初からあなたのことを恋人にする気のない男性はあなたとのセックスを何度重ねたとしても愛情が芽生えることはほとんどありません。
相当体の相性が良く、それ以上に心の相性やつながりが強ければカップルになる可能性もありますが、基本的には期待薄めの状況です。
ですから、「セフレからスタートして彼女に昇格する」といった考えは持たない方が賢明です。
「セフレならなっていいよ」とか、すぐに体の関係へと持ち込もうとする男性であれば、すぐに彼のもとから去りましょう。
日常に刺激を与えたい
ルーティンな日々を送っていると、「何か刺激はないかな」と思ってしまいがちですよね。
自宅と職場の往復だけで特に面白いイベントも特に待っていない人にとっては何かしらの刺激が欲しくなります。
刺激といっても次のように刺激を得る方法には様々な方法がありますよね。
- 祭りやフェスティバルに参加する
- 行ったことのない場所へ行く(夜のスポットなど)
- 行ったことのない国や地方へ旅行に行く
- 異業種交流会へ参加する
- 新しいこと・習い事を始める
上記のように、「刺激」の種類は豊富です。
しかし、こういった「よく挙げられるような刺激」ではなく、もっと変わった刺激をルーティンな日々に与えたいといった女性は、セフレをイメージすることがあります。
体や心に刺激を与えてくれるので、ルーティンな日々から卒業することも可能ですよね。
性欲も満たされ、抱えていたストレスもセックスに酔って発散されるので、刺激どころかそれ以上の快感を得られることもできます。
「みんながやっているから」
特に、若い女性は周りのみんながやっていることを私もやりたいと思う傾向が強いですよね。
仲間はずれにはなりたくはないからです。
若い女性は友達からだけでなく、雑誌やテレビ、現在はネットからも様々な情報を逐一ゲットしています。
そこにはもちろん、セフレの情報もあるわけで、セフレを作った女性の口コミなどを見て「ああ、私もセフレが欲しいなあ」なんて思うのです。
そして、セフレ探しを出会い系サイトやマッチングアプリで行い、すぐにセフレを作って友人にセフレがいることを話します。
セフレとの良い話を聞いたら友達も当然、セフレが欲しいなとか、同じことをしなければ置いていかれると思うので、セフレを作らなければと思います。
その結果、特にセフレが欲しいわけでもないのにみんなが作っているからセフレを作っているといったケースも少なくありません。
セフレを作る理由は男女で異なる!
よく男女の思考は異なると言われていますが、セフレにおいてもセフレを作る理由はご覧の通り男女で異なります。
男女のスタンスが異なるので、セフレ関係を続けるためにはこういったセフレを作るきっかけや理由についても知っておく方がお互いにうまくセフレ関係を続けていくことができるでしょう。
基本はどちらも性欲を満たしたいだけであることがほとんどですが、お互いのセフレ作りの理由を知っておくことでより良いセフレ関係が築けるでしょうし、地雷を踏まずに済みます。
今のセフレと関係を続けたいのであれば、改めてセフレ作りをしたきっかけを聞くことで関係良好につながるので是非聞いてみてくださいね。
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