皆さんは「ソフレ」という言葉をご存知でしょうか。
これは、添い寝をするだけの男女関係を基本的に指す言葉です。
こうしたソフレとの関係を続けていく中で、我慢できず襲ってきた・・・そのような場合もあるかもしれません。
では、先のような状況に陥ったとき、関係を崩さないままに断る方法というものはあるのでしょうか。
拒否をするならやんわりと
思わず驚いて突き飛ばしてしまったり、大きな声を荒げてしまったり・・・と咄嗟の言動が出てしまうというケースもあるかと思いますが、ここは冷静に対処することをオススメします。
関係を続けたいと思うのであれば尚更なのです。
襲うようなことをされたらやんわりと「そうした関係ではないから先に進むことはしたくない」と断りましょう。
それでも我慢できる様子がなければ少しトーンを強くして提言するというのも良いかもしれません。
その場から少し離れる
力的なことを考えると、やはり女性よりも男性のほうが力が強いという事が言えるでしょう。
ですから添い寝をしている最中に襲うようなことをされたら抵抗できないかもしれません。
このことから、すぐにその場から離れるという事を心がけると良いでしょう。
何も部屋から出て行くなどはしなくて構いません。
添い寝をしているところから少し離れるだけでよいのです。
こうすることによって、男性側も我に変えることが出来たり我慢をすることが出来るという状況に進みやすいという傾向があるようです。
「やめて」ではなく「違う」を使う
男性は、我慢が出来ない状況ともなると感情的になっている場合が多いようです。
ここで、冷静さを取り戻してもらうことでソフレとの関係を崩さずに拒否をすることができる言葉を遣うというのもまた有効的な手段の1つといえるでしょう。
例えば「やめて」ではなく「違う」という言葉を用いること。
感情的なやめてという言い方ではなく、ソフレという関係から逸脱していることを求めようとしている事を示唆するためにも違うという言葉を使って見ましょう。
このとき、少し身体を離してから言うと効果的でしょう。
強い力で抵抗したり、身体を密着したままで言ってもあまり効果が得られないというケースがあるでしょう。
行動と共にこうした言葉選びを行っていただくことで、パートナーにおいても冷静さを取り戻してくれるという事があるようなのです。
その日は切り上げる
ソフレとの関係をつなげている場所の1つに「室内」という事が言えるかと思います。
この状況を襲うようなことが見られたら切り上げてみましょう。
その最も手身近な方法が外に出るという方法でしょう。
自分ひとりで出るのも良いかもしれませんし、一緒に外に出て散歩をしたりお茶を飲んだりするのも良いでしょう。
これは簡単に言うと、流れや空気をいったん遮断し切り替えるという効果を持っています。
外の空気を吸うことによって、パートナーも我慢できたり落ち着きを取り戻したりという事が出来るようになるケースが非常に多いのです。
かなり暴走しているなと思ったときは「今日はこのあたりで帰ることにする」などという言葉と共に帰宅してしまうのも方法の1つでしょう。
ただし、このような場合においては関係を続けたいと願っていればアフターフォローというものを入れておくと良いかもしれません。
「ソフレとしての関係は続けていきたいけれど、それ以上の関係を求めてはいない」という意思を見せることが必要です。
ソフレとの関係をスムーズに進めたい
いかがでしたでしょうか。
身体的な欲求というよりも、精神的な欲求のほうが満たされるソフレという関係性。
この関係性を継続していくためにも、襲われるような事があった際の対処法というものを知っておくと便利かと思います。
「自分のパートナーは大丈夫」などと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、何が起こるとも限りませんから頭に入れておくと安心でしょう。
自分が望むソフレ関係を続けていくためにも、そしてパートナーにもソフレの付き合い方を認識し継続してもらうためにもこうした対処法は大切な要素となってくるのです。
安心を確保する・対処法を知っておくというのは非常に大切なことなのでは無いでしょうか。
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